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本にまつわるあれこれのお店 | 恵文社一乗寺店


Keibunsha is
“a Select shop having a wide selection of books and goods”.


11:00-19:00(年末年始を除く)

〒606-8184 京都市左京区一乗寺払殿町10

TEL:075-711-5919

営業日:年中無休(元日を除く)

駐車場:正面1台+店舗裏5台あり

 
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「森洋子さんが描く、物悲しくも美しい物語」 一本の汽車が、沢山の乗客を乗せて広い大地を走っています 「森洋子さんが描く、物悲しくも美しい物語」

一本の汽車が、沢山の乗客を乗せて広い大地を走っています。星柄の手ぬぐいで汗を拭くホッキョクグマ、水玉の長靴をはいたイリオモテヤマネコ、卵を大事に抱えたオオウミガラスの夫婦、それから「きょうは みごとな つきね。とおぼえしたくなっちゃうわ」というのはおおかみの奥さんたち。車内はぎゅうぎゅう、とってもにぎやかな車内を、ひとりの男の子が歩いています。

しばらくすると、汽車が停車しました。

「わたしの なまえは モーリシャスドードーと いいます。/どうか おげんきで」駅には「1681」と書かれています。その後も汽車が停車するたびに、動物たちは降りて行ってしまうのでした……。

森洋子さんならではの柔らかなタッチで描き込まれた、物悲しくも美しい物語。

駅の数字が表すものに気が付くと、もう一度ページをめくりなおさずにはいられません。

星々を照らす月明かりはしかしあたかかく、希望さえ感じさせます。それから動物たちの表情の豊かなこと。汽車を見送る動物、席に座って窓の外を眺める動物、それぞれの目に映る景色にそっと思いを巡らせます……。

🚂ご紹介した本
『ある星の汽車』
森洋子(福音館書店)

https://www.keibunsha-books.com/shopdetail/000000029447

📚書店フロアにて刊行記念原画展も開催中(1月3日まで)

🛒オンラインショップは
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#ある星の汽車
#森洋子
#福音館書店
#絵本
「掌のなかに、ちいさな福を」 年の瀬が近づくと、ふと目に留まる縁起物たち。 木のぬくもりと福を宿 「掌のなかに、ちいさな福を」

年の瀬が近づくと、ふと目に留まる縁起物たち。

木のぬくもりと福を宿した、こんな贈りものはいかがでしょうか。

ころんとした丸みに、まっすぐ立った耳。

うさぎのキャラクターでおなじみ「ミッフィーちゃん」が、
縁起のよいこけしになりました。

手がけたのは、群馬県の卯三郎こけしさん。

職人の手で一つずつ丁寧に仕上げられたこのこけしは、
天然木の木目や色合い、表情に個体差があり、
どれもが世界にひとつだけの仕上がりです。

玄関や本棚の片隅に飾れば、
目にするたび心が和み、解れます。

絵本と一緒に、親しい方への贈りものにするのもおすすめです。

新しい年を迎える準備をはじめたくなるこの季節に、
ちいさな福をそっと迎えてみてはいかがでしょう。

🐰ご紹介したアイテム
卯三郎こけし ミッフィー(福だるま)

https://www.keibunsha-books.com/shopdetail/000000023140

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#卯三郎こけし
#ミッフィー
#福だるま
「恵文社のクリスマスの日」 今年も、静かに、やさしく、クリスマスの一日がやってきました。 夜にな 「恵文社のクリスマスの日」

今年も、静かに、やさしく、クリスマスの一日がやってきました。

夜になると、きらきらと瞬く恵文社の外観。

道ゆく人が思わず見上げるのは、毎年大家さんがひとりで飾ってくださるイルミネーションです。

そのきらめきを見るたび、店内のクリスマスらしい賑わいと、ときめきとともに私たちの気持ちも少しだけ浮き足立って。寒さの中でも心あたたまる、この時期ならではの風景です。

年に一度のこの日が、誰にとってもほんの少しでもやさしい気持ちに包まれていますように。今年のホリデーシーズンも、たくさんのご来店をありがとうございました。

そしてクリスマスが過ぎれば、いよいよ年の瀬へ。

恵文社では、年末年始に向けた本や贈りもの、来年の手帳やカレンダーもご用意しています。

冬の京都散歩の合間に、ぜひあたたかくしてお立ち寄りくださいね。

(スタッフO)

恵文社一乗寺店(@keibunsha_books)
「五味太郎 絵本クロニクル 1973–2025完全版」 絵本作家・五味太郎さんが、1973年から2 「五味太郎 絵本クロニクル 1973–2025完全版」

絵本作家・五味太郎さんが、1973年から2025年までの作家生活50年超で誕生した本を徹底紹介する出版年代記!

多くの方に親しまれてきた五味さんの本ですが、372冊の中にはきっとご存じない本もあるのではないでしょうか。

もしくは記憶の片隅に眠っていた懐かしい本が見つかるかもしれませんね。

絶版になってしまった本も含めて、すべての本が五味さんのコメント付きで紹介されています。

きっとどれも、のびのびと自由でおちゃめでかっこいい、唯一無二の魅力が詰まった本なんだろうなぁと中身を想像しながら、スタッフの私は仕入れたくなってしまってもどかしくてたまりません(笑)

巻末のインタビュー「絵本を描く暮らし」まで見ごたえたっぷりの一冊。

なんと初回限定で、五味さんのサイン入りでお届けします。

📍若干数のご用意ですので、お一人さま一冊限りでの販売です。どうぞお見逃しなく。

📝以下出版社HPより

1973年の『みち』から、その数は全372冊!作家自身へのインタビューをもとに一冊ずつ紹介し、ミリオンセラー、ロングセラー、シリーズ本からアート本まで、作品が生まれた背景や気分、創作の種を感じることができます。本文の間には中面をコラージュしたビジュアルページがあり、作風の変遷と実験の足跡を辿ることも。巻末の作家生活52年間を振り返るインタビューからは、精力的に新作を生み出し続けるクリエイティブの源泉が伝わります。絵本作家・五味太郎を知るための、完全保存版となる一冊です。

📖ご紹介した本
『五味太郎 絵本クロニクル 1973-2025完全版』
五味太郎(アノニマ・スタジオ)
📝サイン本

https://www.keibunsha-books.com/shopdetail/000000029461/

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#五味太郎
#絵本クロニクル
#アノニマスタジオ
#絵本
【12/23-1/22】ひろせべに『冬毛の先生』原画展 ひろせべにさん待望の単著「冬毛の先生」が大 【12/23-1/22】ひろせべに『冬毛の先生』原画展

ひろせべにさん待望の単著「冬毛の先生」が大福書林より刊行!

アテリでは、掲載作品の原画と未収録の絵が一堂に会した記念展を開催中です。

おとなもこどもも楽しめるかるた形式になった絵は、この季節にもぴったり。

冬の日常のささやかなことをかるたにして、本におさめられています。

つい声に出したくなる、ユーモアたっぷりのことばと、べにさんならではの世界観で描かれた絵はどのページも見どころ満載!

こちらは「冬毛の先生」の本がぴったり入るサイズの厚紙封筒。

べにさんのイラストが散りばめられた、とってもかわいらしいデザイン。

本と一緒に、贈り物にするのもおすすめです。

会期中、グッズは随時追加される予定なので、合わせてどうぞお楽しみに!

原画でしか味わえない、べにさんが描いたそのままの色づかいや繊細な表現をぜひごらんくださいませ。

-

ひろせべにさん待望の単著『冬毛の先生』(大福書林)の刊行を記念して、原画展を開催します。

冬へのあこがれ、日常の中のささやかな宝物をかるたにして、一冊の本になりました。

こどももおとなも楽しめる、思わずクスリと笑ってしまう
ゆかいなフレーズと絵がたっぷり詰めこまれています。

展示では、『冬毛の先生』に収録された原画のほか、
未収録の絵も一堂に会してごらんいただけます。

ぜひご来場くださいませ。

🎨ひろせべに
京都生まれ。絵を描いたり粘土で何かを作ったり、たまに絵を描いたりもする。

ひろせべに『冬毛の先生』原画展
2025/12/23(火)~2026/1/22(木)
11:00~19:00(最終日の終了時間は未定)

恵文社一乗寺店 アテリ
(ギャラリーアンフェール内)

📍年末年始の営業について
12/31(水)11:00~17:00
1/1(木祝)休業
1/2(金)11:00~17:00

※上記以外は通常営業(11:00~19:00)です。

https://note.com/keibunshabooks/n/nda599faf2631

#ひろせべに
#冬毛の先生
#大福書林
「午年に読む、ウマとわたしの話」 2026年は午(うま)年。 干支にちなんた、馬にまつわる本をご紹 「午年に読む、ウマとわたしの話」

2026年は午(うま)年。
干支にちなんた、馬にまつわる本をご紹介。

ご紹介するのは、ウマという存在と、
静かに、まっすぐに向き合う河田桟さんの本。

『馬語手帖 ウマと話そう』は、タイトル通り
馬とコミュニケーションをとろうとする驚きの一冊。

耳の角度、尾の動き、ため息の秘密。

言葉を持たぬ馬たちの「語りかけ」に気づくことから、
関係が少しずつ育まれていく。

ハウツー本のようでいて、それ以上に心をひらく手帖です。

『はしっこに、馬といる』では、
その関係性がより深く、哲学的な色合いを帯びてきます。

馬と接することは、自分の輪郭にふれること。

力ではなく、対話を通して築かれる信頼関係に、
わたしたち人間の生き方が重なって見えてくる
ある種の哲学の書。

そして三冊目、『くらやみに、馬といる』は、
与那国島での暮らしの中から生まれた夜のエッセイ集。

馬のカディとともに過ごす、夜明け前の時間。

言葉では説明しきれない、けれど確かに伝わってくる温度や鼓動が、
静かに、柔らかく描かれます。

ウマとわたし。

この三冊を通して描かれているのは、
異なる種とどうやって共にあるか、ということ。

それは、家族や誰かとの関係、
あるいは自分自身との向き合い方にもつながっているように思います。

午年のはじまりに、
こんな三冊はいかがでしょうか。

🐴ご紹介した本
『馬語手帖 ウマと話そう (文庫)』
『はしっこに、馬といる(文庫)』
『くらやみに、馬といる』
河田桟(カディブックス)

https://www.keibunsha-books.com/shopdetail/080045000069
https://www.keibunsha-books.com/shopdetail/000000017839
https://www.keibunsha-books.com/shopdetail/000000024057

🛒オンラインショップは
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#馬語手帖
#はしっこに馬といる
#くらやみに馬といる
#河田桟
#カディブックス
【12/25】桂米之助 らくご会 in恵文社 vol.26 いよいよ明日25日開催! まだ若干お 【12/25】桂米之助 らくご会 in恵文社 vol.26

いよいよ明日25日開催!

まだ若干お席ござい〼。

落語でひと笑いして年末年始を迎えませんか?

ご来場こころよりお待ちしております。

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2017年からはじまったコテージ落語会でお馴染みの桂ちょうばさんが、このたびめでたく「四代目 桂米之助」を襲名されました。

座布団に座って身一つで、時間も場所も登場人物も自在に操って、目の前にいきいきと物語を繰り広げる落語。

米之助さんの落語は聞きやすくて、笑いはもちろんのこと、人情味あふれる登場人物にほろりと泣かせられることも。落語通の方も、落語ははじめてという方も、夢中で楽しめるおすすめの落語会です。

今回、襲名後はじめてのコテージ落語会では、大蔵流狂言師・茂山宗彦さんをゲストにお迎えしたスペシャル対談もございます。

これからますますの活躍に目が離せない桂米之助さんの落語、どうぞじっくりご堪能くださいませ。

[出演]
桂米之助(二席)
スペシャル対談【ゲスト:茂山宗彦(大蔵流狂言師)】

[日時] 2025年12月25日(木)19:00開演(18:30開場)

[会場] 恵文社一乗寺店COTTAGE

[料金]
一般:予約2000円/当日2500円
学生:予約1500円/当日2000円(要学生証)
・料金は当日受付でお支払いください
・未就学児童のご入場はご遠慮ください
・当日券はご用意できない場合がございます

<ご予約・お問合せ>
恵文社一乗寺店店頭/お電話/メールにてご予約ください。

◆恵文社一乗寺店
・TEL 075-711-5919(受付11:00-19:00)
・メール enfer@keibunsha-store.com
※2日以内に返信メールが届かない場合は電話でお問合せください。

◆桂米之助
・メール chouba_katsura@yahoo.co.jp

https://note.com/keibunshabooks/n/ne7a68ce55bb4

#桂米之助
「明かり」 朝、出勤したら店内の明かりをともします。天井の照明だけでなく、棚やテーブルの角に置いて 「明かり」

朝、出勤したら店内の明かりをともします。天井の照明だけでなく、棚やテーブルの角に置いてある小さなランプもひとつひとつ点灯してゆきます。窓辺でひとつ、西側で二つ、東の詩集棚の前でひとつ、奥のCDコーナーでひとつ…というように、書店ゾーンだけでも十数ヶ所。

それら小さなランプ類はディスプレイの意味もあるのですが、もともと薄暗い店内なので実用的な役目も担っています。ひとつつくごとに、ああまた一日が始まるんだなと思い、気持ちを切り替え仕事モードへ。

ランプたちもポッポッと小さな明かりをともしながら、応えてくれるような気もします。ちょっと大げさですが、言ってみればこのたくさんのランプの点灯は我々のささやかな開店準備の儀式でもあるわけです。

ある常連さんは「老眼に優しくない店だね」と言いつつも、「そのぶん外の光がきていに差しているよね」と笑います。変な形のものも多いけど、ランプ、今日もありがとう。

もしも消えているのを見かけたら、そっと教えてください。

(スタッフN)

恵文社のメールマガジン「一乗寺通信」
スタッフコラム「本屋の隅っこから 1」より
「イイダ傘店のテキスタイルから生まれた、日々のアイテム」 淡く優しい視点で描かれる 日常のひとこま 「イイダ傘店のテキスタイルから生まれた、日々のアイテム」

淡く優しい視点で描かれる
日常のひとこま

手作業で一本ずつ作られる、イイダ傘店の傘。

織りや染めにこだわり抜いたテキスタイルには、
四季の景色や身の回りのささやかな風景が描かれています。

そんなイイダ傘店の図案をもとに生まれた、
日常づかいのアイテムが届きました。

たとえば、小さな画集のような「季節のメモ帖」は、
これまでのカレンダーに描かれた60種の図案を集めた一冊。

やさしい線と色で描かれたスケッチは、
メモとして使うのはもちろん、飾っても素敵です。

ちょっとした贈り物にぴったりな
ミニタオルやマスキングテープ、ポストカード、一筆箋なども再入荷。

人気のカレンダーも、引き続きお手にとっていただけます。

紙の手触り、透け感、ガーゼのやわらかさ——
日常のそばに、ほっとする絵柄を添えて。

🌂ご紹介したアイテム
イイダ傘店のアイテム

https://www.keibunsha-books.com/shopbrand/iida/

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#イイダ傘店
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衣食住を中心とした生活にまつわる書籍と、それらにつながる生活雑貨をご提案しています。フロア内のミニギャラリーはスタッフによる企画展の場として、さまざまなジャンルの作り手やショップ、ブランドにをご紹介しています。


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地元の学生や、全国のアーティストたちへのレンタルのほか、不定期に開催される企画展や毎年恒例の古書市など、さまざまなカルチャーを当店の視点でご紹介しています。


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1日単位でレンタルが可能な、本屋の奥にあるキッチン付きのイベントスペースです。トークイベント、喫茶店、ワークショップなど、多様な用途にご利用いただけます。それぞれのイベントが連なりをもって、人が集う「場」として運営しています。

©️ keibunsha