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本にまつわるあれこれのお店 | 恵文社一乗寺店


Keibunsha is
“a Select shop having a wide selection of books and goods”.


11:00-19:00(年末年始を除く)

〒606-8184 京都市左京区一乗寺払殿町10

TEL:075-711-5919

営業日:年中無休(元日を除く)

駐車場:正面1台+店舗裏5台あり

 
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【12/20-21】『組み木』と『木のおもちゃ』展 in 恵文社COTTAGE “組み木”は、世界 【12/20-21】『組み木』と『木のおもちゃ』展 in 恵文社COTTAGE

“組み木”は、世界的な玩具作家である小黒三郎先生により提唱された、糸鋸で創る手づくりのおもちゃです。
『組み木創作の会』は、北は北海道から南は九州まで、全国各地のおもちゃ作家が集う組織で、毎年、全国各地で「組み木フェスティバル」を開催し、木のおもちゃ、手づくりおもちゃの優しさ、温かさ、素晴らしさを伝え続けています。

 “組み木”、“木のおもちゃ”、“手づくり”、様々なキーワードが、きっかけとなり、その世界観が広がっていきます。木のおもちゃから始まり、様々な形で人と人とがつながって行きます。

『鉄腕ダッシュ』で木の扇風機、木の掃除機の制作監修を務めた古川孝さん、数々のおもちゃコンクールで受賞している中山カズトさん、古川英樹さん、守重シゲ子さん、U-PLANの若手作家今井諒さん……、全国各地から想いと作品を寄せてくださり、この展示会が開催されます。

今回、料理家 吉村雅子さんが、『水彩画…野菜からの贈り物』と題して、スペシャルコラボ展示して頂ける事となりました。
また、三輪義信さんの『ほのぼの先生と木のおもちゃたち』出版記念特別企画として、著書や木のおもちゃを、急遽、展示・販売して頂ける事となりました。乞うご期待ください。

様々な感性が集い、出会いが広がり、化学反応を起こして、また、次につながって行く展示会です。多くの皆様のご来展をお待ちしています。

第4回『組み木』と『木のおもちゃ』展 in 恵文社COTTAGE
2025.12.20(土)~21日(日) 
初日13:00~18:00/2日目11:00~17:00
恵文社一乗寺店COTTAGE

[出展者]
「組み木創作の会」
鎌田伸一/古川英樹/守重シゲ子/古川孝/今井諒 他

小黒三郎[遊プラン]
中山カズト[Let Wood Be]
吉村雅子[料理家]

※スペシャルコラボ展示  
料理家 吉村雅子『水彩画…野菜からの贈り物』
※出版記念特別企画
三輪義信 著『ほのぼの先生と木のおもちゃたち』
【12/20-1/20】那須耕介の本棚 『暴力に、どれくらい抵抗できるか。』 これは、法哲学者・ 【12/20-1/20】那須耕介の本棚

『暴力に、どれくらい抵抗できるか。』

これは、法哲学者・那須耕介さんが生涯問い続けた、思索の軸のひとつだったのではないかと思います。
社会へかけあう心があれば、生活が動き、生きる豊かさが躍動する。
しかし現実は、資質のあるものだけが享受できる世界に傾倒しすぎているような気配があるような。人が生きる姿勢のそれぞれを尊重し、学問に真摯な姿勢を貫いた那須耕介さん。

この度、ご遺族の方、ご友人のご協力のもと、2021年に逝去された法哲学者・那須耕介さんの蔵書をお預かりする機会をいただきました。
書店フロアの一角を使い、那須さんの本棚に収められていた本が並び、実際に那須耕介さんが過ごしたお部屋の写真を展示いたします。

本棚に置かれる本たちは、那須さんの学問に対するまざなしや、研究や日々の肥やしとなった数々。付箋や挟みはそのままに、思索の痕跡に触れていただけることはきっと素晴らしい機会になると思っております。
ぜひお手にとってご覧ください。※古書として販売もいたします。

那須さんの文章に触れていると、いま私たちが生きている社会の手触りについて考えさせられます。
年々、早くなる速度。確かに、速度は重要な技術革新かもしれない。
だけれども、余白が生まれるどころか、いつの間にか楽しみにしていた日課の散策は無くなり、日常にさまざまな道具や仕組みが食い込んでくる。

羅列した文字通りのルール、たゆまない仕組み。
便利で平等なはずのシステムが、時に人や場を陳腐化させてしまう。
こうしたものが、しばしば私たちを疲弊させ、貧しくさせ続けてしまうのかもしれない。そうしたものに、自らが得たかもしれない技術や感動がもし奪われているとしたら、それはどんなことと言えるでしょう。

ふと、何気ない声掛けで思わず涙ぐんでしまう、小さな子を抱いた人であったり、母親に日記を贈りたいと嬉しそうにしている人であったり、懸命で心豊かに生きる人を守るためにできることは何だろうか。

一人でも多く、今を生きる人に読んでほしいと願ってしまいます。
できるだけ体をあたたかくして、ここらで一呼吸。

2026年も、きっといい年に。
心に残る素敵なものが見つかりますように。

全文はこちらから📔
https://note.com/keibunshabooks/n/n919295d2b235

#那須耕介
「毎日の暮らしに、木々のぬくもりを」 お部屋のインテリアや、食卓の小さな風景に。 落ち着いた木目 「毎日の暮らしに、木々のぬくもりを」

お部屋のインテリアや、食卓の小さな風景に。

落ち着いた木目と、手ざわりのよさ、無垢のあたたかな風合いを生かしたチーク材のアイテムは、日々の食卓や部屋の片隅に馴染み、ほっとする瞬間をくれます。

使うたび、木のやわらかさが広がるような小さな道具。

毎日の暮らしの中に寄り添うぬくもりを楽しんでくださいね。

👉 楕円レリーフトレー

なめらかなリムのレリーフが、品のよさを添えるトレー。

ひとつひとつ異なる木目や濃淡が、天然木ならではの表情を見せてくれます。

パンや焼き菓子、カップとの組み合わせにちょうどよいサイズ感です。

👉折りたたみトング

オリーブオイルでほんのり艶を出した、無垢チークの折りたたみトング。

収納時はぺたんと薄く、使うときはくるっと回してトングに。

キッチンの小さな相棒にどうぞ。

👉コンポート台

あたたかみのある質感で、インテリアをさりげなく彩るコンポート台。

小さなスイーツを盛り付けたり、アクセサリーや鍵の置き場所として。

サイズ違いで重ねて、オブジェのように飾っても素敵です。

👉フレーム(ポストカードサイズ / A4サイズ)

古材チークをリサイクルした、素朴なフレーム。

風化した木肌の表情をそのままに、吊るしても、立てても、縦横どちらでも使えます。

飾るものをやさしく引き立ててくれる佇まいです。

🪵ご紹介したアイテム
チーク楕円レリーフトレー/折りたたみトング/コンポート台/フレーム

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#チーク
#暮らしの道具
「書店フロアより」 📚BLIND DATE WITH A BOOK SNOW SHOVELING 「書店フロアより」

📚BLIND DATE WITH A BOOK

SNOW SHOVELINGさんより、今年もユニークな覆面本が入荷いたしました。同店店主による選書、コピーライツも必見。

氏、曰く「無責任に渡せるギフトとしてもおすすめです。」とのこと。今年もふるってお楽しみくださいませ。

#blinddatewithabook 
#snowshoveling
【12/5-1/3】『ある星の汽車』刊行記念原画展 森洋子さんの絵本『ある星の汽車』(福音館書店) 【12/5-1/3】『ある星の汽車』刊行記念原画展

森洋子さんの絵本『ある星の汽車』(福音館書店)の原画展が開催中。

会場では、物語の中の印象的な三場面を展示しています。描きこまれた鉛筆画の背景、はっとするような赤、そしてゴールドの煌めきは、原画ならではです。

絵本はオンラインショップでもご紹介しています。動物たちそれぞれの物思わしげな表情に想像をめぐらせながら、何度も読み返していただきたい一冊です。贈り物としても是非。
冬の静けさが深まる季節、書店フロアの片隅にて、今年も美術作家・若林哲博さんの小さな作品展を開催いたし 冬の静けさが深まる季節、書店フロアの片隅にて、今年も美術作家・若林哲博さんの小さな作品展を開催いたします。

「ローマンメリー」と題した前回から一年、今回も会場となるのは天体や自然科学の本が並ぶ一角の小さなガラス棚。

この会場に合わせ、若林さんにとって思い入れの深い色、水色に光る空想の銀河「水色銀河」に思いを馳せた、やわらかな想像と詩情のつまった作品群をご紹介します。

そのなかの輝く星「ハレヤカ」は、穏やかさや自由奔放な風、ナイーブな香り、幸福な音色の水に満ちた場所。懐かしさと新しさを内包した色の重なり、調和を宿したまなざしを持つような存在たちが、観る人の心にそっと語りかけます。

この宇宙のどこかにあるかもしれない、やさしい景色をどうぞお愉しみください。

このささやかな展示が、ふたたびみなさまの心のなかにある宇宙をつかの間旅するひとときとなり、また新たな景色へとつながる扉となることを願っています。

////

若林哲博さんより

水色というと、私のなかでは希望、幸福感、
頬をなでていくやわらかな風のような透明な優しさ
へとつながる大好きな色です。

この広大な宇宙のどこかに、
“水色銀河”と呼ばれる、
全体が水色に光る銀河系が存在すると想像してみる。

そのなかのハレヤカとという星には、生命体が確認され、
昼間の空は淡い乳白色をした穏やかさを保ち、
風はどこか照れくさそうに自由奔放に流れ、
ナイーブな香りで満ちていて、
水は幸福な音色を有し流れ、
その水によって育まれる生命は、
様々なトーンの水色によって形作られ、
調和のなかに生きている。

そんな星に思いを馳せ、
生まれた作品たちです。

////

若林哲博
美術作家
石川県金沢市在住。金沢美術工芸大学卒業後、パッケージデザイン、映像制作の仕事を経て、2014年より金沢の豊かな自然環境のなかで創作活動を始める。イタリアの出版社 atmosphere libriより芥川龍之介の短編をベースにした絵本を発売。 アパレルブランド ADIEU TRISTESSE LOISIR 2019-20 秋冬アイテム コラボレーション。
ホホホ座金沢 焼菓子 “ボスケット” のパッケージ、内包の栞に絵を提供。
2025~世界各国のIKEAにてポスター販売中。
その他、書籍の装画、広告などにも作品を提供。
・HP https://www.isoparm.biz/
・Twitter @tetsuhiro_waka
・Instagram @tetsuhiro_waka 

若林哲博 小作品展「水色銀河」
2025年12月20日-1月31日(※最終日は14時まで)
恵文社一乗寺店 書店フロア
文筆家・甲斐みのりさんが、アルバイトをかけもちしながら〝もの書き〞という夢に向かっていた頃。週に幾度 文筆家・甲斐みのりさんが、アルバイトをかけもちしながら〝もの書き〞という夢に向かっていた頃。週に幾度か好きな喫茶店に立ち寄ることがなによりの贅沢だったという、まだ20代後半だった彼女の思い出が色濃く残された喫茶店の数々。

店主へのインタビューを交えながら、“はじまりの場所”でもあるという六曜社のお気に入りの席や、イノダコーヒーのギンガムチェックのテーブルクロス、喫茶ソワレに飾られた東郷青児の絵画について…お店で過ごすひとときへの愛おしさに満ちた文章が綴られています。

地元民にとっても馴染み深いお店ばかりかと思います。是非、京都の喫茶店でコーヒーを片手にページをめくってみてください。

〈掲載店舗〉
六曜社珈琲店/イノダコーヒ本店/フランソア喫茶室 /喫茶ソワレ/ぎおん石/前田珈琲(salon de 1904) /NIWA cafe/築地/喫茶翡翠/喫茶チロル/静香/COFFEEポケット/ひめりんご/切通し進々堂/スマート珈琲店/珈琲の店 雲仙

📚ご紹介した書籍
愛しの京都〈純喫茶〉

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#甲斐みのり 
#愛しの京都純喫茶 
#純喫茶
【11/20-12/20】久保田寛子『おやつきかんしゃ』ミニ展示 久保田寛子さんの絵本『おやつきか 【11/20-12/20】久保田寛子『おやつきかんしゃ』ミニ展示

久保田寛子さんの絵本『おやつきかんしゃ』の発売を記念した、小さな展示が引き続き開催中。

新たに、手のひらに収まる小さな作品も数点届きました。寝室に飾ると幻想的な面白い夢がみれそうです。

※お電話でのお取り置きはいたしかねます。ご了承くださいませ。

-

あかね書房より、素敵なお知らせが届きました。
絵を描く人、久保田寛子さんの絵本第一冊目が発売になるとのこと。
その名も『おやつきかんしゃ』。
本書の記念をいたしまして、書店フロアにて絵本の原画展示と、小さな絵画作品の販売を行います。

『おやつきかんしゃ』とはどのようなお話なのでしょう?

///
おやつきかんしゃ
久保田寛子 作
ねこさんが歩いていると、ドーナツが飛んできました。
落とした機関車にとどけると、きつねさんとうまさんが貨物車につみこみ、ねこさんは落ちないようにいっしょにのってとたのまれます。
機関車は小麦畑を走って、つぎの駅へ。
ここでは、おせんべいをつみこみます…。
丸いドーナツ、四角いおせんべい、三角のケーキと、機関車は駅でおやつをのせていきます。おやつの形と数をおぼえていくと、最後にあれれという結末が!
https://www.akaneshobo.co.jp/search/info.php?isbn=9784251099907
///

久保田さんの魅力である、色彩優しい穏やかな世界観と、ほのぼのとしたユーモアたっぷりの登場人物たち。
本作も久保田寛子さんワールド全開の絵本作品のようです。
また本書が久保田寛子さんの、絵本作家デビューとなる一作目。
ぜひお楽しみに。

◼️ 久保田寛子 HIROKO KUBOTA ◼️
Instagram @hiroko_kubota_ 

🎨展示作品の購入につきまして
・お一人さま2点まで。
・先払い・会期後のお渡し

📍絵本原画の販売はございません。
📍すぐにお持ち帰りできる小作品も展示販売しています。
📍ご来店のお客様を優先に、お取り置きはできかねます。

https://note.com/keibunshabooks/n/nb0168715a7e7

#久保田寛子
「北欧の風景を、キッチンに」 フィンランドのデザイナー、アン・バックが手がけるカラーセルクロス。 「北欧の風景を、キッチンに」

フィンランドのデザイナー、アン・バックが手がけるカラーセルクロス。

どれもフィンランドの自然や風景から着想を得た色合い。明るくも落ち着きを感じさせるトーンは、スタイリッシュなキッチンにぴったりです。

素材は天然のセルロースとコットン。

北欧では一般的なこのクロス、自重の15倍の水を吸収し、ギュッと絞ればすぐ乾くという頼もしさ。

乾きが早いため雑菌も増えにくく、キッチンのふきんとしてはもちろん、お風呂や洗面所の水回り、窓ふきや水切りマット代わりとしても活躍します。

丈夫で扱いやすく、洗って繰り返し使えるサステナブルな日用品。

さっとすすいで乾かせば、清潔さも長持ち。

使うたびに、道具としての美しさに気づかされるクロスです。

日々の家事に、ほんの少しの楽しさと心地よさを。

道具の選び方ひとつで、暮らしの景色は変わります。

🧺ご紹介したアイテム
ann back made カラーセルクロス

https://www.keibunsha-books.com/shopdetail/000000029408

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#annback
#カラーセルクロス
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衣食住を中心とした生活にまつわる書籍と、それらにつながる生活雑貨をご提案しています。フロア内のミニギャラリーはスタッフによる企画展の場として、さまざまなジャンルの作り手やショップ、ブランドにをご紹介しています。


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