instagram_bana
   

本にまつわるあれこれのお店 | 恵文社一乗寺店


Keibunsha is
“a Select shop having a wide selection of books and goods”.


11:00-19:00(年末年始を除く)

〒606-8184 京都市左京区一乗寺払殿町10

TEL:075-711-5919

営業日:年中無休(元日を除く)

駐車場:正面1台+店舗裏5台あり

 
Google MAP
   
お店の行き方
 

よくある質問



□ お支払い方法・ご注文や当店からの発送について
□ フライヤーおよびフリーペーパーの設置について
□ 取材・撮影・掲載のお問い合わせ
□ ギャラリーやコテージのレンタルお申し込み
□ 作品のお取り扱いをご希望の方へ
 
よくある質問・お問い合わせはこちら
 


ギャラリーアンフェール ご利用お申し込み


 
利用規約・お申し込みフォーム



イベントスペースコテージ ご利用お申し込み


 
利用規約・お申し込みフォーム


恵文社オンラインショップ


Twitter


Tweets by keibunshabooks

instagram


【特集】静けさに包まれて 静かな時間と本 朝が静かに始まるとき、夜がゆっくり深まる前、雨音に包ま 【特集】静けさに包まれて

静かな時間と本

朝が静かに始まるとき、夜がゆっくり深まる前、雨音に包まれる午後。

静けさのなかで本を開く時間は、自分の輪郭をやさしく取り戻すような感覚があります。

そんな時間に寄り添う本と、小さな暮らしのアイテムを集めました。

心を整え、静けさに身をゆだねるような読書体験を、どうぞお楽しみください。

-

📖『夢のうた』

夢の中ではジャズピアニストのものだった指で洗濯物をあつめる (安田茜)

なつかしい夢しか好きなものがない あなたもはやくなつかしくなれ (伊勢谷小枝子)

100人の歌人が詠む、夢の中の情景。記憶の奥にひそむ風景、まだ名前のない感情、すこし現実から浮いた足元で、そっと言葉が光を放ちます。装丁は、儚さとまばゆい輝きを同時に湛えたような美しい一冊。眠る前に、旅の途中で、静かな朝に。ページをめくるたびに心がやわらぐ短歌集です。

📖『あわいのひと』西尾勝彦

“
いずれ わたしは いなくなるのです
このうつくしい世界から きえさってしまうのです
その前にできることは あたたかいものたちを こしらえることなのです
“

やわらかく静かに語られる、この世界のやさしさや寂しさを、まるごと包み込むような言葉たち。詩のようでいて物語のような、不思議なこの詩集は、どこから開いてもふっと心に染み入る余白があります。

白くやさしい紙に金の箔押しがきらりと光り、装丁からも静けさがにじむ一冊。静かなひとときに、そっと傍に置きたくなります。

📖「カステーラのような明るい夜」尾形亀之助

悠揚と明るく、しかしどこか淋しく遠い言葉を紡ぐ、詩人・尾形亀之助の詩集。詩人・西尾勝彦さん、装画の保光敏将さん、装丁を手がけたクラフト・エヴィング商會、版元の七月堂や校正を担った航星舎など、携わった人々の努力と熱によって編み出された美しい一冊。

📖『よあけ』ユリー・シュルヴィッツ

水面は不思議です。『よあけ』で描かれている水面は、大きな水面。光が、その水面に山や小さな小舟を映します。水彩のじんわりとした滲みと、角の取れた輪郭が、夜のしんとした静寂を、どこか柔らかく包み込んでいます。息をたっぷり吸いながら、ゆっくりめくっていくと、心の中に、いつかの音が聞こえてくるようです。唐の詩人・宗元の詩「漁翁」をモチーフに、東洋の文芸・美術にも造詣が深かった彼ならではの静かな表現が光ります。

📖『ソナチネの木』岸田衿子/絵:安野光雅

小鳥が一つずつ音をくわえてとまった木。その木を、ソナチネの木という。言葉と絵が静かな音楽のように、寄り添います。

幻想的で、どこか懐かしい心の奥にそっと触れる物語。眠るまえの読書に、やさしい余韻を。

📖『領土』諏訪哲史/画:山下陽子/カバーデザイン:佐野裕哉

単行本刊行から14年。復刊が待ち望まれていた、諏訪哲史による幻想小説集『領土』が、〈ちくま文庫〉よりついに文庫化されました。

第1編「シャトー・ドゥ・ノワゼにて」から始まる物語は、読み進めるにつれて次第に形式を変え、最終話「先カンブリア」では、言葉が詩のような形へと移行し、結晶していきます。

読む人の感覚を静かに揺さぶる幻惑的な10の物語。夜の静寂の中で、ひとつひとつの言葉をたどるように。言葉の迷宮へ、どうぞ迷い込んでみてください。

📝特集:静けさに包まれて

https://www.keibunsha-books.com/shopbrand/quiet_time

👉詳細は写真のタグをタップ

またはトップページのリンクから
オンラインショップでお楽しみください

検索画面で商品名をチェック🔍

#静けさに包まれて
【生活館フロアより】書籍フェア「夜を照らすことば」  いつの間にか影が伸びていて、 この季節の夜は 【生活館フロアより】書籍フェア「夜を照らすことば」 

いつの間にか影が伸びていて、
この季節の夜は、ながく、つめたい。

ながい夜をそっと照らす
あたたかいことば、集めました。

恵文社一乗寺店 生活館フロア書籍棚

#生活館
「やさしいぬくもりを、すぐそばに」 日中も空気がひんやりとしてきました。 暖房をつけたいけれど、 「やさしいぬくもりを、すぐそばに」

日中も空気がひんやりとしてきました。

暖房をつけたいけれど、乾燥やだるさが気になる——
そんなとき、しっとりとやさしく寄り添ってくれるのが、
当店ロングセラーの「ぬかぽん」。

ぬかぽんは、玄米、煎りぬか、海水塩を詰めた天然素材のホットバッグ。

電子レンジまたは蒸し器で温めると、煎りぬかの香ばしい香りとともに、
じんわりとしたぬくもりが、肩や腰、お腹、足元に広がります。

熱くなりすぎず、肌への刺激も少ないので、
冷えや肩こりにお悩みの方はもちろん、妊娠中の方やご年配の方にもおすすめ。

Sサイズはお腹や首まわり、
Mサイズは腰や背中にちょうどよく、
使い方やお好みにあわせてお選びいただけます。

繰り返し使えて、手軽で、やさしい。

忙しない季節に、体も心もほどけていくような「ぬくもりの習慣」を、暮らしのなかに。

🧺ご紹介したアイテム
ぬかぽん

https://www.keibunsha-books.com/shopdetail/000000028067/

🛒オンラインショップは
写真のタグ or プロフィールリンクから

気になるアイテムは検索欄でチェック🔍

🗣️みなさんのおすすめもよければ教えてくださいね

#ぬかぽん
【12/2-12/21】dubhe mini exibition & trunk show「日々を彩 【12/2-12/21】dubhe mini exibition & trunk show「日々を彩る博物図版 in アテリ」

細密な描線と不思議な魅力に満ちた、アンティークの博物図版。

その魅力を集めたdubhe(ドゥーベ)による展示会を開催します。

動植物や幻獣、拡大された草花の図解など、かつて観察と記録のために描かれた美しい図版の世界。

太古の生き物たち、マンドラゴラ、クラーケン、セイヨウタンポポの拡大図……

当時製作された博物図版の絵柄は本当にさまざま。

会場では絵はがきや額装にぴったりの小さな図版も多数ご紹介します。

暮らしの中にひとつ、美しい図版のある風景を見つけに、どうぞお立ち寄りください。

-ああ

アンティーク博物図版を扱うdubhe(ドゥーベ)のコレクションより細密な描画が施された動植物図版の展示会を開催いたします。

そして、展示会場では、日々の暮らしに添える様々なアンティーク博物図版や、絵はがき等を販売いたします。

スタッフも念願の博物図版の展示。太古の生き物たち、マンドラゴラ、クラーケン、セイヨウタンポポの拡大図……当時製作された博物図版の絵柄は本当に様々で驚いてしまいます。

図版や絵はがきは小さな額に飾っていただくのも素敵ですね。たっぷりとご紹介する予定ですので、これは、と思うものを是非みつけにいらしてください。

dubhe mini exibition & trunk show
「日々を彩る博物図版 in アテリ」

2025年12月2日(火)~12月21日(日) 
11:00~19:00
恵文社一乗寺店アテリ(ギャラリーアンフェール内)

dubhe
X @dubhejp
Instagram @dubhejp
Bluesky @dubhejp.bsky.social

展示作品、販売の用数はSNSで公開予定です
メールでのお問い合わせ先 info@dubhe.jp

https://note.com/keibunshabooks/n/n56db39870b4b

#dubhe
#日々を彩る博物図版
「自然の姿に、まなざしをそそぐ 観察と思いやりの積み重ねから生まれた、二人の仕事」 福音館の『くだ 「自然の姿に、まなざしをそそぐ 観察と思いやりの積み重ねから生まれた、二人の仕事」

福音館の『くだもの』『やさい』『いちご』『たんぽぽ』、
「かがくのとも」シリーズなど、
見慣れた日常の植物や食べものを、まるで本物のように、
けれどどこかあたたかく描き出した、平山英三さんと和子さん。

その絵から伝わってくるのは、観察することの楽しさと、
命あるものに向けられた、やさしいまなざしです。

こちらは、これまで本として刊行されてこなかったスケッチや試作、
雑誌の挿絵や落ち葉の絵、いたずら描きにいたるまで――
ふたりの創作の軌跡をたどる、季節のうつろうこの時期におすすめの一冊。

自ら種を蒔き、植えた植物はもちろん、
ねずみに運ばれて偶然芽を出した球根の花まで愛したという和子さん。

秋の一日だけ開館する「落葉美術館」を
おひとりで運営していた英三さん。

自然とともに暮らし、
自然に心を重ねながら描くということ。
ふたりが人生を通して積み重ねてきた試みが、
ページのすみずみにまで息づいています。

ふたりの面影を、どうぞじっくりと味わってみてください。

🎨ご紹介した本
『平山英三・平山和子 自然・造形・絵本の世界を歩いた二人の画家』
平山英三・平山和子

https://www.keibunsha-books.com/shopdetail/000000029174/

🛒オンラインショップは
写真のタグ or プロフィールリンクから

気になるアイテムは検索欄でチェック🔍

🗣️みなさんのおすすめもよければ教えてくださいね

#自然造形絵本の世界を歩いた二人の画家
#平山英三
#平山和子
#落葉美術館
#イラストレーション
「触れて読む、光のカレンダーとまっさらな紙からはじまる一年のノート」 朝の光が差し込む窓辺、あるい 「触れて読む、光のカレンダーとまっさらな紙からはじまる一年のノート」

朝の光が差し込む窓辺、あるいは夜の静けさのなか。

一枚の紙に浮かび上がる文字は、
目に見えるものだけがすべてではないことを教えてくれます。

「バリアフリーカレンダー2026」は、点字と数字を掛け合わせた、
真美堂手塚箔押所ならではの“浮き出し加工”が施されたカレンダー。

光の角度で姿を現す白い文字、
触れて読めるフォアフィンガー書体。

装飾を排した佇まいのなかに、
デザインと伝わる工夫が丁寧に編み込まれています。

点字の仕組みを学べる付録や「ありがとう」の点字シール付き。

誰かの目線にも、誰かの指先にも。

ボーダレスにひらかれたこの一冊が、
来年の日々をやさしく照らしてくれそうです。

そしてもうひとつ。名古屋のデザインカンパニー
COUPGUTによる「スケジュールノート2026」は、
真っ白な表紙のノートブック。

月間カレンダーに加え、
白紙、方眼、便箋、五線譜、原稿用紙など、
多彩なページが収録されており、
日々の記録、落書き、設計図、レターセットと、
その人だけの用途が思い思いに立ち上がっていきます。

ページは切り離しも可能。

規則に縛られない、自由な一年がここから始まります。

2026年の手元に置きたいふたつの紙もの。

それは「文字」が、暮らしの中でいかに創造的で、
ささやかなよろこびに満ちているかを、思い出させてくれる存在です。

📋️ご紹介したアイテム
バリアフリーカレンダー 2026
COUPGUT スケジュールノート 2026

https://www.keibunsha-books.com/shopbrand/calendar

🛒オンラインショップは
写真のタグ or プロフィールリンクから

気になるアイテムは検索欄でチェック🔍

🗣️みなさんのおすすめもよければ教えてくださいね

#バリアフリーカレンダー
#バリアフリー
#真美堂
#COUPGUT
#スケジュールノート
【12/2-12/8】PUENTE 体をあたためる衣服展 南米アンデスのつくり手による手紡ぎ・手編 【12/2-12/8】PUENTE 体をあたためる衣服展

南米アンデスのつくり手による手紡ぎ・手編み・手織りのアルパカの衣。

PUENTEより、保温性・吸湿放湿性に優れた冬の装いが届きます。

インナーベストやレギンスなど、肌に近い場所で体温を守るあたたかな衣服は、
まるで冬の皮膚のような存在。

定番のアイテムや本藍染の作品も並びます。

2日(火)はPUENE代表の落合さんも在廊予定。

どうぞお立ち寄りください。

-

インナーベストを作りました。肌着を着た上からこのベストを着て、
その上にカットソーやシャツ、セーターを。

見えないところでしっかり背中と腰、お腹をあたためてくれるたのもしい存在です。

上半身をあたためる時は、下半身もそれ以上にあたためるとよいと
冷え取り健康法では言われています。

アルパカのレギンスも同様に、薄手のレギンスの上に履き、その上にパンツを履けば、
風を通さず自分の体温をしっかり保温してくれます。

保温性、吸湿・放湿性があるアルパカを日々身につけて、この冬も心あたたかくお過ごしください。

定番の体の各所をあたためるアイテムや本建て正藍染めのものも展示します。

合わせてどうぞご覧ください。 PUENTE 落合裕梨(2日在廊予定)

PUENTE 体をあたためる衣服展
2025年12月2日(火)-8日(月)
11:00-19:00(最終日は16:00まで)
恵文社一乗寺店ギャラリーアンフェール

https://note.com/keibunshabooks/n/na69190f2ed28

#PUENTE
🏠️【展示・イベントのご案内】 秋深まる季節、恵文社一乗寺店では、さまざまなジャンルの展示やイベン 🏠️【展示・イベントのご案内】

秋深まる季節、恵文社一乗寺店では、さまざまなジャンルの展示やイベントを開催いたします。

この時期ならではの特別な催しを、お楽しみください。

🗓️おもな展示・イベント

🎄【12/1-1/4】mone morigaki - a little winter lights vol.2

燦めくホリデーシーズン、昨年につづきmone morigakiさんのフェアを開催します。童話や詩から受けた心象風景をワイヤーと樹脂で表現した、繊細ではかなくも凛とした空気を纏った作品たち。新作の植物標本風の額縁作品やキャンドルホルダーも並びます。

✉️【12/1–1/31】甲斐みのり〈愛しの京都〉フェア

喫茶店をめぐる旅から生まれた新刊刊行を記念して、文筆家・甲斐みのりさんのフェアを開催します。人気書籍のサイン本や「ロル」の雑貨にくわえ、書籍内写真のパネル展も。対象書籍ご購入の方には、人気の3冊の装釘をリアレンジしたミニ紙袋セットをプレゼント。京都を愛する彼女のまなざしを、ページの先に感じてみてください。

🦙【12/2-12/8】PUENTE 体をあたためる衣服展

南米アンデスのつくり手による手紡ぎ・手編み・手織りのアルパカの衣。PUENTEより、保温性・吸湿放湿性に優れた冬の装いが届きます。インナーベストやレギンスなど、肌に近い場所で体温を守るあたたかな衣服は、まるで冬の皮膚のような存在。定番のアイテムや本藍染の作品も並びます。2日(火)はPUENE代表の落合さんも在廊予定。どうぞお立ち寄りください。

🌿【12/2-12/21】dubhe mini exibition & trunk show「日々を彩る博物図版 in アテリ」

細密な描線と不思議な魅力に満ちた、アンティークの博物図版。その魅力を集めたdubhe(ドゥーベ)による展示と販売イベントを開催します。動植物や幻獣、拡大された草花の図解など、かつて観察と記録のために描かれた美しい図版の世界。会場では絵はがきや額装にぴったりの小さな図版も多数ご紹介します。暮らしの中にひとつ、美しい図版のある風景を見つけに、どうぞお立ち寄りください。

🦌【12/6-12/19】PINT POP UP vol.7

自然の恵みを活かすものづくりを続けるPINTのPOP UPが、この冬もやって来ます。今回はジビエ革のものづくりを手掛ける「Six coup de foudre」をメインに、受注会も開催。滋賀・日野町で獲れた鹿革を用い、革の質感や部位を選びながらオーダーいただける貴重な機会です。

会期中は、ジビエ料理を味わう特別なレストランも同時開催。革の器を用いた野趣あふれる食事会や喫茶をお楽しみください。いのちをめぐる素材と技術、そして食のかたちを通して、暮らしの奥行きを感じていただけたら嬉しいです。

📸【12/9−12/15】山口史男版画展「コラージュ」

自ら撮影した写真をもとに、いくつものイメージを重ねて生まれるコラージュ作品。古典的なリトグラフと、和紙や特製紙にプリントするジクレー。異なる技法で表現された版画には、それぞれの質感と奥行きが宿ります。すべて限定枚数でのご紹介。古くからの技法と新しい技法が交差する表現。この機会にぜひご覧ください。

🧵【12/16-12/22】shiro solo exhibition「巡る物語の行方」

私の中で生まれた物語たちは
誰かの記憶を巡り
それぞれの結末に辿り着いていくのだろうか

日本画と刺繍という異なる技法を通じて表現する作家、シロ / nijiiro factory。「個々の存在が曖昧になる程の色彩の中で確かに存在する個々を表現する」を軸に、見た人の心に触れ、������心踊りだすような作品が並びます。冬のはじまり、ぜひこの風景に出会いにいらしてください。

🎨【12/20-1/31】若林哲博 小作品展「水色銀河」

冬の静けさが深まる季節、書店フロアの片隅にて、今年も美術作家・若林哲博さんの小さな作品展を開催いたします。若林さんにとって思い入れの深い色、水色に光る空想の銀河「水色銀河」に思いを馳せた、やわらかな想像と詩情のつまった作品群をご紹介します。この宇宙のどこかにあるかもしれない、やさしい景色をどうぞお愉しみください。

🗣️【12/25】桂米之助 らくご会 in恵文社 vol.26

📍19:00-|一般:前売り ¥2,000 当日 ¥2,500
   学生:前売り¥ 1,500 当日 ¥2,000(要学生証)

2017年からはじまったコテージ落語会でおなじみの桂ちょうばさんが、このたび四代目「桂米之助」を襲名。節目となる今回は、狂言師・茂山宗彦さんをゲストに迎えたスペシャル対談付きです。笑いと人情に満ちた一夜限りの落語会、ぜひお誘い合わせのうえご来場ください。

📍ご予約や詳細はnoteで順次ご紹介中です
プロフィールのリンク「イベント一覧」からもどうぞ

https://note.com/keibunshabooks

#12月の予定
#恵文社の催し
「たべる」「くらす」たのしみ 日々のなかでふとこぼれ落ちるようなたのしみを、 丁寧にすくいあげるよ 「たべる」「くらす」たのしみ

日々のなかでふとこぼれ落ちるようなたのしみを、
丁寧にすくいあげるように言葉を綴ってきた、甲斐みのりさんのエッセイ。

どの一冊も、ページをめくるごとに自分の記憶の中の
「たのしみ」にも静かに触れてくれるかのようです。

『たべるたのしみ』には、誰かと囲んだ食卓のぬくもりや、ひとりで味わった小さなよろこびが、やさしく描かれています。

たとえば、食べものの記憶。

父と食べた揚げまんじゅう、日曜日のパンケーキ、旅先で出会った甘味。

読んでいるうちに、自分の中に眠っていた「食の記憶」がふと目を覚ますような、不思議な感覚があります。

そして、暮らしのたのしみ。

『くらすたのしみ』は、「自分の暮らし」を探すことの面白さをそっと教えてくれるような本。

丁寧でなくても、完璧でなくてもいい。ただ「私の好き」を大切に重ねていく日々こそが、暮らしになる。

夏支度の様子。宝物のように大事に持っていたお菓子箱。小学校高学年、水でじゃぶじゃぶと洗ったハンカチに、バニラエッセンスを滴らせてみたり。スケッチブックに「好き」をただただ綴ってみたり…。

家の夏支度の様子。宝物のように大事に持っていたお菓子箱。

洗ったハンカチにバニラエッセンスを滴らせてみたり、
スケッチブックに「好き」をただただ綴ってみたり…。

誰もが心のどこかに持っている記憶が、ふわりと重なっていきます。

画家・湯浅景子さんによる装丁も、ページをめくるたび、物語の余韻が続くような美しさ。

記憶の引き出しをそっと開けたくなる、たのしみの詰まった二冊。

書店フロアではじまった新刊刊行記念フェアにあわせ、どちらもサイン本でご用意しています。

📖ご紹介した本
『たべるたのしみ 改訂文庫版』
『くらすたのしみ 改訂文庫版』
甲斐みのり(ミルブックス)
✍️サイン入り

https://www.keibunsha-books.com/shopdetail/000000025195
https://www.keibunsha-books.com/shopdetail/000000025620/

🛒オンラインショップは
写真のタグ or プロフィールリンクから

気になるアイテムは検索欄でチェック🔍

🗣️みなさんのおすすめもよければ教えてくださいね

#たべるたのしみ
#くらすたのしみ
#甲斐みのり
#ミルブックス
#生活館の本棚から
Instagram でフォロー


イベント情報 & 読みもの 




ハンガリー退屈日記






 

イベントカレンダー



生活館ミニギャラリー ギャラリーアンフェール イベントスペースコテージ アテリ 








生活館

衣食住を中心とした生活にまつわる書籍と、それらにつながる生活雑貨をご提案しています。フロア内のミニギャラリーはスタッフによる企画展の場として、さまざまなジャンルの作り手やショップ、ブランドにをご紹介しています。


ギャラリーアンフェール

地元の学生や、全国のアーティストたちへのレンタルのほか、不定期に開催される企画展や毎年恒例の古書市など、さまざまなカルチャーを当店の視点でご紹介しています。


イベントスペース  コテージ

1日単位でレンタルが可能な、本屋の奥にあるキッチン付きのイベントスペースです。トークイベント、喫茶店、ワークショップなど、多様な用途にご利用いただけます。それぞれのイベントが連なりをもって、人が集う「場」として運営しています。

©️ keibunsha