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本にまつわるあれこれのお店 | 恵文社一乗寺店


Keibunsha is
“a Select shop having a wide selection of books and goods”.


11:00-19:00(年末年始を除く)

〒606-8184 京都市左京区一乗寺払殿町10

TEL:075-711-5919

営業日:年中無休(元日を除く)

駐車場:正面1台+店舗裏5台あり

 
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【8/19-25】Saitou Tomoko個展「コート―ポ 【8/19-25】Saitou Tomoko個展「コート―ポー」

暮らしのなかでふと目に留まった古い道具や草花、
日々の合間に生まれる小さな感情。

Saitou Tomokoさんは、そんな「エトセトラ」を絵に閉じ込めました。

「コート―ポー」とは、宮澤賢治も愛したエスペラント語で「エトセトラ」の意。

日常のひとひらから広がる世界は、
夢のようで、どこか懐かしく、やさしい光に満ちています。

会場には制作の日々を収めたアルバムも展示されています。

自宅のキッチン横に小さなアトリエを設け、
家事の合間に描き続けられた作品は、
まるで生活のリズムそのものを映しとるよう。

絵の中には、楽しげでやさしくて、
穏やかな時間の響きが漂っています。

暮らしの中にあるささやかな喜びを、
まるでおもちゃ箱を開くように描き出した展示。

夏の終わりのひとときに、どうぞ会いにいらしてください。

-

日々の暮らしの中で見つけた古い道具や草花やいろんな気持ちなどの「エトセトラ」を絵の中に閉じ込めてみました。

忙しい日々の中での、ひとさじの幸せを感じてもらえたら幸いです。

ちなみに、「コート―ポー」は、作家宮澤賢治も愛したエスペラント語で「エトセトラ」という意味です。

Saitou Tomoko

愛媛県大洲市出身。大分県立芸術文化短期大学美術学科卒業。
亀岡市でこども絵画造形教室「アトリエペントリ」、おとな絵画教室「アトリエペントリアルト」を主宰。

自由で楽しく自分を素直に表現する場所で、日々制作の日々。

Saitou Tomoko
@saitoutomoko0420

アトリエペントリ
@atelier__pentri

Saitou Tomoko個展「コートーポー」

2025.8.19(tue)-25(mon) 
11:00-19:00(最終日は16:00まで)

恵文社一乗寺店
ギャラリーアンフェール

https://note.com/keibunshabooks/n/n55c75607ecaa

#SaitouTomoko
「庭という、小さな星の記録」 半世 「庭という、小さな星の記録」

半世紀以上にわたり続けられてきた、庭の営み。

祖父の手が日々の炊事から堆肥を作り、
水を撒き、草が抜かれ、野菜や花が育つ。

やがて人の手が離れ、鬱蒼と茂る草木の中に、
忘れられた園芸の痕跡がひっそりと残る。

写真家・片岡俊さんの作品集『Life Works』は、
その私的な空間に流れつづける時間を見つめ続けてきた一冊です。

手入れがされなくなった後も遺る、
ほんの足元の世界に忘れられた園芸の痕跡や植物の営みの続き。

ページをめくるごとに感じるのは、
一つの場所に積み重なる時間の経過と緑の生滅。

庭という限られた場で繰り返される、
生と死、変化と循環。

巻末には農業史研究家・藤原辰史さんの寄稿「民の庭」、
装丁は名久井直子さん。

小さく豊かな箱庭の、その営みに寄り添いし一冊です。

緑繁茂するこの季節に、ぜひ。

🌿ご紹介した本
『Life Works』
片岡俊(赤々舎)

https://www.keibunsha-books.com/shopdetail/000000029151/

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#LifeWorks
#片岡俊
#赤々舎
#ビジュアルブック
「あなたの心のなかにある、どこか遠くにある街」

穀雨さんの真鍮オブジェ
「どこか遠くにある街」シリーズが届きました。

たとえば──
「日曜日の教会」「海辺のトラム」「旅往く船」
「サーカスの夜」「小さな木々」「夜空の天文台」

手のひらにのる小さな景色から、
音や気配までもが立ちのぼってくるよう。

真鍮のかけらが、心に遠い街の景色を運んでくれます。

棚に、机に。お気に入りの場所に置けば、
静けさのなかであなただけの街が描かれていくようです。

時を経るほどに深まる色合いもまた、味わいのひとつ。

あなたの心の奥にある物語をかたちにしてくれる、
小さな景色のかけらです。

🏙️ご紹介したアイテム
穀雨 真鍮オブジェ
「どこか遠くにある街」シリーズ

https://www.keibunsha-books.com/shopbrand/kokuu

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#穀雨
#どこか遠くにある街
#真鍮オブジェ
「京都をめぐる、本の小さな旅」 京 「京都をめぐる、本の小さな旅」

京都という町を歩くとき、
案内してくれるのは地図だけではありません。

暮らす人々の言葉や、
日々の風景を切り取った本たちも、
旅の心強い道しるべになります。

📖 『新版 本屋の窓からのぞいた京都』

恵文社一乗寺店の窓から見える、町の人やお店、風景を綴った52のコラム集。

日々を過ごすなかで「これを誰かに知ってもらいたい」と思った瞬間を集めた、私たちのささやかな京都案内です。

📖 『京都 季節を楽しむ暮らしごと365日』

二十四節気に沿って、イラストレーターや陶芸家、写真家など18人が描く日々の景色。

暮らしのなかにある「季節の京都」を再発見させてくれる一冊。

📖 『京都の喫茶店』

名店から新しいカフェまで、厳選した15軒を紹介。

喫茶文化を守る店主たちの言葉や、深みある一杯をめぐるエッセイは、読みながら訪れているような気分に。

どの本も、観光ガイドには載らない
京都の魅力を映し出しています。

次に京都を歩くときのきっかけに、
また日々の中でめくる小さな旅のような一冊として、
どうぞお楽しみください。

📚ご紹介した本
『新版 本屋の窓からのぞいた京都』
(恵文社一乗寺店・毎日コミュニケーションズ)

『京都 季節を楽しむ暮らしごと365日』
編:smile editors(主婦と生活社)

『京都の喫茶店』
木村衣有子(平凡社)

https://www.keibunsha-books.com/shopbrand/b_kyo/

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#本屋の窓からのぞいた京都
#恵文社一乗寺店
#毎日コミュニケーションズ
#季節を愉しむ暮らしごと365日
#smileditors
#主婦と生活社
#京都の喫茶店
#木村衣有子
#平凡社
#京都の本
「明かり」 朝、出勤したら店内の明 「明かり」

朝、出勤したら店内の明かりをともします。天井の照明だけでなく、棚やテーブルの角に置いてある小さなランプもひとつひとつ点灯してゆきます。窓辺でひとつ、西側で二つ、東の詩集棚の前でひとつ、奥のCDコーナーでひとつ…というように、書店ゾーンだけでも十数ヶ所。

それら小さなランプ類はディスプレイの意味もあるのですが、もともと薄暗い店内なので実用的な役目も担っています。ひとつつくごとに、ああまた一日が始まるんだなと思い、気持ちを切り替え仕事モードへ。

ランプたちもポッポッと小さな明かりをともしながら、応えてくれるような気もします。ちょっと大げさですが、言ってみればこのたくさんのランプの点灯は我々のささやかな開店準備の儀式でもあるわけです。

ある常連さんは「老眼に優しくない店だね」と言いつつも、「そのぶん外の光がきていに差しているよね」と笑います。変な形のものも多いけど、ランプ、今日もありがとう。

もしも消えているのを見かけたら、そっと教えてください。

(スタッフN)

恵文社のメールマガジン「一乗寺通信」
スタッフコラム「本屋の隅っこから 1」より

#本屋の隅っこから
#一乗寺通信
「小さなユーモアとともに、ありがとうを伝える」

小さな切符のかたちをした「ありがとう回数券」。

懐かしい紙質や改札鋏の跡まで再現された、
手にするとどこか旅気分になるアイテム。

四角い枠には自分の名前を書き込んで。

借りた本を返すときに添えたり、
ちょっとしたお礼にそっと忍ばせたり。

言葉だけでは照れくさい気持ちも、
ユーモアをまとって届いてくれます。

11枚入りなので、気づけば日々の「ありがとう」を
数えるように使えるかもしれません。

贈り物に添える小さな仕掛けとしてもおすすめです。

🎟️ご紹介したアイテム
ありがとう回数券

https://www.keibunsha-books.com/shopdetail/000000019739/

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#ありがとう回数
本日も恵文社一乗寺店にお立ち寄りいただき、ありがとうございました。

一乗寺は真夏の日ざしがまぶしい一日でした。

みなさんにとってはどんな日でしたか?

灯りの消えたあとは、オンラインショップという
もうひとつの小さな扉から、ゆっくりとお楽しみください。

季節のおすすめ、今日の入荷アイテムなど、
毎日更新しています。

ストーリーでもいくつかご紹介していますので、
よろしければあわせてどうぞ。

明日もまた、みなさまのご来店をお待ちしております。

https://www.keibunsha-books.com
「ハン・ガンの言葉、junaidaの絵」

特別な涙を持つ子どもと旅をする、
箱に涙を集める老人。

もっとも美しく、すべての人の心を濡らすという
「純粋な涙」を探す二人の物語は、
不思議な透明さをたたえながら、
読む人の心を心を見通すかのよう。

涙の美しさ、悲しさ、そしてその意味。

「箱のなかの涙」というひとつのモチーフから、
作家ハン・ガンが描き出したイマジネーションが
美しく結実した小さな絵本が届きました。

junaidaによる華麗ながら
どこか哀しい挿絵も魅力的な一冊。

大切な人への贈り物にも、
おすすめです。

📘ご紹介した本
『涙の箱』
ハン・ガン
訳:きむふな/絵:junaida
(理論社)

https://www.keibunsha-books.com/shopdetail/000000029289/

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#涙の箱
#ハンガン
#junaida
#海外の文藝
【特集】konpekiの装身具

身にまとう 小さな彫刻作品

小さな彫刻作品を思わせるアクセサリーブランド、konpeki。

日々の中でふと目にする物のかたち、
誰かの言葉の断片や、記憶の中の表情、
耳に残った音の気配——。

無意識に蓄えたイメージのかけらを掘り起こし、つなぎ、また離しながら、
少しずつかたちづくられていく装身具は、作り込みすぎず、力を抜きすぎず。

それでいて目立ちすぎず、控えめすぎず。

少しの緩みとときめきのあるかたちには、
身に着けたときふわりと気持ちが上がるような、自由な軽やかさがあります。

初夏、ミニギャラリーで開催された展示をオンラインでも。

-

・ネックレス

色染めされた絹糸に、
小さな真鍮パーツのついたネックレス。

シンプルなフォルムに華のある佇まいは、
どこかフォークロアな雰囲気です。

・ピアス(シングル)

真鍮に錫を纏わせた片耳用のシングルピアス。

シンプルな造形にいぶし銀のような錫の表情は、
工業的な雰囲気を醸し出します。

性別問わず身につけられる、
ユニセックスなデザイン。

・ピアス / イヤリング

素材の質感からデザインに至るまで、
konpekiさんらしい金属パーツの魅力を存分に堪能できるピアス。

あるいは光を通して、内側から発光しているかのような静かなきらめきを湛えた、ガラスパーツと金属を組み合わせたピアスやイヤリング。

ガラスは板状の分厚いガラスを割り、削り、磨き、腐食させて。幾度もの工程を経て、氷砂糖のように儚く美しい質感へと仕上げられています。

柔らかな光を放つ、アコヤパールを組み合わせたピアスは、パールの持つ品のある佇まいが繊細な表情を生み出します。

・手鏡

造形作家・橋本治さんとのコラボレーションから生まれた、
手のひらサイズの手鏡。

小ぶりながら、重厚な佇まいで、
縁や背面など細かなところにまで造形美が宿ります。

羊毛でできた、持ち運びにも便利な袋つき。

-

色、かたち、表情はどれも一点もの。

一期一会の出会いをお愉しみください。

💎ご紹介したアイテム
konpekiの装身具

https://www.keibunsha-books.com/shopbrand/konpeki

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#konpeki

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konpeki リング シルバー 丸紋(新作)

民族タトゥーのような文様がぐるりと指を囲う、
お守りのように身につけたくなるエキゾチックなリング。

いぶし加工の味わい深い表情もまた魅力的です。

💎ご紹介したアイテム
konpekiの装身具

https://www.keibunsha-books.com/shopbrand/konpeki

👉詳細は写真をタップ→商品タグ
またはプロフィールリンクからオンラインショップへどうぞ

#konpeki
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衣食住を中心とした生活にまつわる書籍と、それらにつながる生活雑貨をご提案しています。フロア内のミニギャラリーはスタッフによる企画展の場として、さまざまなジャンルの作り手やショップ、ブランドにをご紹介しています。


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1日単位でレンタルが可能な、本屋の奥にあるキッチン付きのイベントスペースです。トークイベント、喫茶店、ワークショップなど、多様な用途にご利用いただけます。それぞれのイベントが連なりをもって、人が集う「場」として運営しています。

©️ keibunsha