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本にまつわるあれこれのお店 | 恵文社一乗寺店


Keibunsha is
“a Select shop having a wide selection of books and goods”.


11:00-19:00(年末年始を除く)

〒606-8184 京都市左京区一乗寺払殿町10

TEL:075-711-5919

営業日:年中無休(元日を除く)

駐車場:正面1台+店舗裏5台あり

 
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「涼しい部屋で、京都をめぐる」 夏 「涼しい部屋で、京都をめぐる」

夏の京都は、陽射しも強く、
街の空気が少しゆっくりと流れはじめる季節。

暑さに京都を訪れる人の足も少し遠のくこの時季、
静かな部屋の中で「京都らしさ」を楽しんでみませんか。

ご紹介するのは、『京都100年かるた』。

祇園や河原町を中心に、創業100年を超える老舗50軒をテーマにした、遊んで学べる一箱です。

読札にはお店の歴史やユニークなエピソードが盛り込まれ、
裏面にはちょっとした“仕掛け”も。

制作は、こちらも老舗の「大石天狗堂」さん。

ご家族や友人との団らんに、
あるいは京都好きな方への贈りものにも。

真夏の昼下がり、お部屋で涼しい風に吹かれながら、
ことばと記憶で、京都をそっと旅してみてください。

🃏ご紹介したアイテム
京都100年かるた

https://www.keibunsha-books.com/shopdetail/000000029035

🛒オンラインショップは
写真のタグ or プロフィールリンクから

気になるアイテムは検索欄でチェック🔍

🗣️みなさんのおすすめもよければ教えてくださいね

#京都100年かるた
#京都の老舗
#大石天狗堂
「7月の過ごし方」 7月のはじまり。 「7月の過ごし方」

7月のはじまり。

早くも、年の後半が幕を開けました。

蝉の声にはまだ少し早いけれど、
午後の光は確かに、夏の気配を運んできます。

ふと吹き抜ける風のやわらかさに、
季節がまた一歩進んだことを感じる日。

こんな節目には、
暮らしの中の小さな“整え”をしてみたくなります。

新しいノートを開いてみたり、
お茶の時間を少し丁寧にとってみたり、
花を一輪だけ挿してみたり。

それだけで、思いのほか空気が澄んで、
いつもの場所が、少しだけ新しくなる気がします。

七夕や、海の日や、夏休み——
これからやってくるたのしみを、
ひとつずつ数えながら、7月を歩いていけたらいいですね。

恵文社にも、そんな気持ちに寄り添うものが揃っています。

どうぞ、お気に入りの「はじまり」を探しにいらしてくださいね。

(スタッフO)

恵文社一乗寺店 ( @keibunsha_books )
「森茉莉の世界を綴った、ちくま文庫オリジナルシリーズ」

森鴎外の娘にして、無類の食いしん坊、
ファッションマニア、そして偏愛のひと——

森茉莉の世界を、編集者・早川茉莉さんが
独自の視点で編んだ3冊をご紹介します。

全集未収録作品を含むアンソロジー。

装画は山下陽子さんによるコラージュ作品。

シックでレトロな趣で、
同シリーズを見事に彩ります。

🍽『紅茶と薔薇の日々』

両国の角力見物に欠かせない青々とした固めの枝豆、パッパがポケットに入れて持ち帰った天皇陛下のお菓子、愛すべき下北沢商店街の料理店「スコット」…

森茉莉が描く食の風景。

懐かしくて愛おしい絶味アンソロジーです。

💎『贅沢貧乏のおしゃれ帖』

鴎外見立ての独特の色みの帯や晴れ着、シベリア鉄道で届いたドイツ製の子供服、夫から贈られた結婚指輪に刻まれていた言葉やダイアモンドにエメラルド、巴里の香水や手袋のお店。

貧乏ファッションマニア森茉莉の
目にも彩なるお洒落の宝石箱。

お洒落にまつわるアンソロジーです。

🪟『幸福はただ私の部屋の中だけに』

好きな場所は本屋雑誌の体積の下。アニゼットの空瓶に夜の燈火が映る部屋。黄色い西洋水仙を挿すのはピックルスの空壜。お湯に入って清潔なタオルで拭く気分のよさ。

美しいものに触れ、その度に心震わせ、
文章に認める。

森茉莉の“幸福”と暮らしの断片たち。

暮らし、生活に注目したアンソロジー。

📕ご紹介した本
『紅茶と薔薇の日々』
『贅沢貧乏のおしゃれ帖』
『幸福はただ私の部屋の中だけに』
森茉莉(ちくま文庫)

https://www.keibunsha-books.com/shopdetail/000000020635/

🛒オンラインショップは
写真のタグ or プロフィールリンクから

気になるアイテムは検索欄でチェック🔍

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#紅茶と薔薇の日々
#贅沢貧乏のお洒落帖
#幸福はただ私の部屋の中だけに
#森茉莉
#筑摩書房
#フォアレディース
今日の恵文社には、
ちいさな「たのしみ」があちらこちらに。

ギャラリーアンフェールでは、
花と木の気配を感じる展示がはじまり、
アテリには、京都の水をめぐる静かな風景が。

紙もの好きにはたまらない、
ハンガリーのステーショナリーも
本日より登場です。

もちろん、書店や生活館でも
展示やフェアがめじろ押し。

書棚をめぐって、気になる一冊に出会ったり、
暮らしにまつわる品々の中から、
今日の自分に似合うものを選んだり。

そんなふうに、静かに楽しみが広がる
一日になればうれしいです。

気になる催しがあれば、ぜひ今日の恵文社へ。
ストーリーでもご紹介していますので、
あわせてご覧ください。

店内でめぐる楽しみはもちろん、
遠方の方へも新しい出会いをお届けできるよう、
オンラインショップも日々更新中です。

それぞれの場所で、今日も何か心にとまるものと
出会っていただけたら嬉しいです。。

https://www.keibunsha-books.com

7/1🚪OPEN 11:00-19:00

📚書店
・アイデアブックスフェア
・『はるってなんか』みなはむ原画展
・川島小鳥『サランラン』刊行記念フェア
・福音館の月刊誌特集
・恵文社ロングセラーフェア
・古書玉椿フェア
・雑誌『広告』リニューアル号刊行記念フェア

🧺生活館
・točit 12th S/S collection「問」
・ゆるめる

🖼️アンフェール
・「花のある暮らし 木のある暮らし」吉川光代/栗本泰佑👈本日より
・LAVVO+PAPYRUSの小さなフェア

🎨アテリ
・Water Calling - 京都をめぐる水の地図👈本日より
・Bomo Art ミニフェア👈本日より

🍽️コテージ
・おやすみ

🛒オンライン
・今週の棚
・西冨なつき
・季節を愉しむ
・コーヒーとお茶時間のまわり
・暮らしのなかの動物たち
・静けさに包まれて
・本屋の理科室

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本にまつわるあれこれのお店 | 恵文社一乗寺店

🏠恵文社一乗寺店 ( @keibunsha_books )
京都市左京区一乗寺払殿町10
075-711-5919

🚪OPEN 11:00 - 19:00/🅿️あり

🚃一乗寺駅から徒歩3分
🚌高野から徒歩5分/一乗寺下り松から徒歩7分

#恵文社一乗寺店
「道具が変わると、料理の時間も少し変わる」

新潟・燕市の老舗〈工房アイザワ〉から、
調理器具が届きました。

無駄のない機能美。手にしたときの軽やかさ。
道具としての誠実さが、すみずみに宿っています。

丈夫で清潔なステンレスは、扱いやすく、
日々の料理に寄り添う存在に。

焼く、すくう、注ぐ——

いつもの動作が、どこかすっきり心地よくなるような感覚です。

ひとつ、またひとつと、
台所に増えていくのが楽しくなる。

そんな頼もしいアイザワの調理器具を、
どうぞご覧ください。

🍳ご紹介したアイテム
工房アイザワの調理器具

https://www.keibunsha-books.com/shopbrand/koubouaizawa/

🛒オンラインショップは写真のタグをタップ

またはトップページのリンクから
オンラインショップでお楽しみください

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#工房アイザワ
【展示・イベントのご案内】 緑と水 【展示・イベントのご案内】

緑と水のうるおう季節、恵文社一乗寺店では、さまざまなジャンルの展示やイベントを開催いたします。

この時期ならではの特別な催しを、お楽しみください。

🗓️おもな展示・イベント

💐【7/1-7】「花のある暮らし 木のある暮らし」吉川光代/栗本泰佑

素材と手仕事の魅力が響き合う二人展。野に咲くような布の花と、暮らしに寄り添う木の道具たち。手から生まれたやさしさに、ぜひ触れてみてください。

🪑同時開催 ワークショップ
📍7/5 11:00-12:00「壁に飾る布花作り」|¥3,000
📍7/6 11:00-12:00「ノミを使った木の角皿作り」|¥3,000

💧【7/1-15】Water Calling - 京都をめぐる水の地図

水の気配漂う季節。私たちの足元を流れる、見えない「水」に耳を澄ます。芸術や物語を通じて水の存在を見つめ直すプロジェクト「Water Calling」。京都の水と人の関係を辿るドローイングや書籍も。

👖【7/5-18】うなぎの寝床MONPE販売会

久留米絣の涼やかな風合いが心地よい、うなぎの寝床の現代風もんぺ。定番からコラボまで多彩なラインナップが揃います。ゆったり履けて、暑い季節にも快適。お気に入りの一着を、ぜひ試着からお楽しみください。

🪟【7/5】~光のアート~ ローズウィンドウ 展示&ワークショップ

📍ワークショップ 11:30-18:00 |¥2,500

紙でつくる、やわらかな光のステンドグラス。うす紙を折り、切り、貼り重ねてつくる作品は、光に透かすと幻想的な美しさに。展示とあわせて、予約不要のワークショップも。夏の一日に、光を描く体験をどうぞ。

☕️【7/6】コーヒーと音楽とお菓子な夕べ 08 in恵文社一乗寺店

📍 コーヒーの淹れ方教室 11:00-12:00|¥1,000

アアルトコーヒーの庄野雄治さん、nicolasさん、ピアニスト・yatchiさんを迎えて、夏の午後をゆっくりと楽しむ贅沢なひととき。午前は淹れ方教室、午後は演奏とお菓子とコーヒーを。のんびりふらりと、いらしてください。

👉nicolasさんの当日のメニューは、画像と異なる場合がございます

🥻【7/8-14】kachua 2025 spring & summer collection "blooming"

kachuaの夏がはじまります。インドの手仕事と自然素材を大切に、現地で職人とともに作り上げたブロックプリントの服と小物たち。テーマは“blooming”。芽吹き、花開くように、日々を彩る鮮やかなテキスタイルやアクセサリーが並びます。

🗒️【7/11-13】すずめや 展示販売会(手製本ノート、紙雑貨)

日々の断片をそっと閉じ込める、手製本のノートたち。「一筆には、一筆以上の文脈が埋まっている」——そんな思いとともに、一冊ずつ丁寧に綴じられた、すずめやのノートが並びます。何気ない書きつけが、ふとした拍子に物語となるように。あなたにしか描けない日々の記録を、この一冊から始めてみませんか?


🎨【7/15-28】首藤成利 作品展「幕間」/太田めぐみ モザイクタイルアクセサリー「光のかけら」

舞台の光が落ちたときにだけ訪れる、静かな幕間の気配。かけがえのない時間の断片を、そっと手元に残すタイルの輝き。それぞれの手で紡がれた、目には見えない時間のかけら。静けさの奥にある気配をすくい上げるような二組の作品が集います。

📚【7/17-31】MISSISSIPPIコミック「月の裏で会いましょう」刊行記念原画展

初のコミック短篇集刊行を記念し、原画展を開催します。2008-2021年に描かれた短篇17作をまとめた“ベスト盤”的コミックを中心に、原画やポスター、韓国・台湾版ZINE、新作Tシャツまで。想像と現実のあわいを、どうぞ旅するようにお楽しみください。 

🏡【7/21】「生成の日」mizuiro/パノラマ珈琲/fytó/日々、台湾。/CISNE APRON/k-tools/Seul.

“そのまま”の美しさに心を寄せる出店者たちが集う一日。植物性菓子や珈琲、植物、かごや古道具、布小物にアクセサリーまで。ジャンルを越えて、自然体で営まれる手しごとが集まります。

🎨【7/25-27】成安造形大学 イラストレーション領域・MISSISSIPPIゼミ展

絵本やコミック、ZINE、オルタナティヴなアートの世界に触れながら、“自分らしい表現の居場所”を探る——。4年生+研究生によるイラスト、コミック、立体作品の展示と、リソグラフプリントやZINE、グッズの販売も。

📍ご予約や詳細はnoteで順次ご紹介中です
プロフィールのリンク「イベント一覧」からもどうぞ

https://note.com/keibunshabooks

#7月の予定
#恵文社の催し
「夜の静けさに、理(ことわり)と空想のあいだを旅する本」

天文、鉱物、数学、幾何学、錬金術——
自然科学の世界をめぐりながら、
神話のような風景へと踏み出してゆく。

古河郁さんが描く『風景のある図鑑』シリーズは、
科学と空想、論理と夢想が溶け合う静かな一冊です。

たとえば、「シュレディンガーの猫」や「永久機関」、
「フーコーの振り子」や「星形正多面体」、
「重力波」や「ヒルベルト・ホテル」など——
読み進めるごとに、現実と不思議の境界がゆらぎはじめます。

拾い集めた風景の欠片を箱に収めるように、
一枚の絵と文で綴られた世界の理。

頁を捲れば、複雑で謎めいた世界の深淵をそっとのぞき込むような
特別な時間が流れ出します。

装丁や紙の質感にも、著者自身のまなざしが光ります。

静謐でほの暗く、柔らかな天鵞絨のような世界。

自然科学の世界を遡りながら、空想と溶け合うような
不思議な読書体験を、どうぞ。

📚ご紹介した本
『風景のある図鑑』シリーズ
古河郁

🛒オンラインショップは写真のタグをタップ

またはトップページのリンクから
オンラインショップでお楽しみください

検索画面で商品名を入力🔍

🗣️みなさんのおすすめもよければ教えてくださいね

#風景のある図鑑
#古河郁
#リトルプレス
週のはじまり、おつかれさまでした。

本日も足を運んでくださり、
ありがとうございます。

月曜の夜は、少しだけ余白をつくって。

オンラインの棚にも、
心をととのえる出会いをご用意しています。

季節のおすすめ、今日の入荷アイテムなど、
毎日更新しています。

ストーリーでもいくつかご紹介しています。

どうぞゆっくりとお楽しみください。

https://www.keibunsha-books.com
「季節の楽しみ」 個人的な話ですが 「季節の楽しみ」

個人的な話ですが、夏の楽しみに「雨に濡れた緑を眺める」という時間があります。

雨の日は、濡れるのが億劫だったり、じめじめした空気にちょっと気分が沈むことも。でも、雨にぬれた葉がみずみずしく光る様子を見ると、気持ちが清々しく整う気がするのです。

お店のお庭や、遠くに見える山々も短い梅雨の間に冴え冴えとする景色をいくつも見せてくれました。

これから真夏の気配が近づくころですが、小さな楽しみを見つけながら、気持ちよく過ごしていけたらいいですね。

みなさんの、季節の楽しみはなんですか?

(スタッフO)

恵文社一乗寺店
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生活館

衣食住を中心とした生活にまつわる書籍と、それらにつながる生活雑貨をご提案しています。フロア内のミニギャラリーはスタッフによる企画展の場として、さまざまなジャンルの作り手やショップ、ブランドにをご紹介しています。


ギャラリーアンフェール

地元の学生や、全国のアーティストたちへのレンタルのほか、不定期に開催される企画展や毎年恒例の古書市など、さまざまなカルチャーを当店の視点でご紹介しています。


イベントスペース  コテージ

1日単位でレンタルが可能な、本屋の奥にあるキッチン付きのイベントスペースです。トークイベント、喫茶店、ワークショップなど、多様な用途にご利用いただけます。それぞれのイベントが連なりをもって、人が集う「場」として運営しています。

©️ keibunsha