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本にまつわるあれこれのお店 | 恵文社一乗寺店


Keibunsha is
“a Select shop having a wide selection of books and goods”.


11:00-19:00(年末年始を除く)

〒606-8184 京都市左京区一乗寺払殿町10

TEL:075-711-5919

営業日:年中無休(元日を除く)

駐車場:正面1台+店舗裏5台あり

 
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お店の行き方
 

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【7/17-31】MISSISSIPPI(ミシシッピ)コミック「月の裏で会いましょう」刊行記念原画展

アンフェールフロアのアテリでは、MISSISSIPPIさん初のコミック短篇集刊行を記念した、原画展を開催しています。

📖月の裏で会いましょう

UFO、恐竜、おばけ……ちょっと不思議な日常を描いた17篇。

「side-A/side-B」の両面表紙仕様やセルフライナーノーツも楽しい、まさに現時点でのベスト盤。

会場には、原画のほか、額装作品やポスター・ZINE・Tシャツ・ポストカードなどグッズも勢ぞろい。

中でも、夏らしいポップな色づかいが目を引くリソグラフポスター「フルーツ」は必見です。
Tシャツはまた違う配色、というのも楽しい。

きらめくポップチューンのようなワクワク感と同時に、
掴みどころのないこわさもある——
自自由自在にイメージが駆け巡るMISSISSIPPIさんの作品。

新作コミックと合わせて、ぜひお楽しみください。

そして、来週末はイベントスペースのコテージにて、
MISSISSIPPIさんが担当されている
成安造形大学のゼミ生によるグループ展も開催。

こちらも見ごたえたっぷり。
あわせて、どうぞお楽しみください。

-

MISSISSIPPI(ミシシッピ)初のコミック短篇集『月の裏で会いましょう』
の刊行を記念した原画展を開催いたします。

コミック原画に加え、オリジナル作品やリソグラフ・ポスター、
韓国・台湾版のコミックZINE、新作Tシャツなどを展示&販売いたします。

「月の裏で会いましょう」

2008~2021年頃に雑誌に寄稿したり、ZINEとして発表した
短篇コミックを1冊にまとめました。
言ってみりゃ現時点でのベスト盤。

海外で発表した作品は進行方向が逆になるため、
裏も表もどっちも表紙の両A面?仕様になっています。

全17作品収録。解説=セルフライナーノーツ付。

ブックデザインは森敬太さん。

サイズ B6 本文 140ページ(カラー4p+モノクロ136p)

ブックデザイン 森敬太
印刷・製本 イニュニック

[収録作品]
月子ちゃんと衛星
スターダスト・メモリー
宇治川、ウッジーの話
SUPERMAN
SNOW QUEEN
亜熱帯劇場へようこそ
サマー・ナーヴス
銀河鉄道の夜
ポケットに虹がいっぱい
ウォーマーズ
春っぽい人
駄目な僕
FREE AS A BIRD
オードリィ・ヘプバーン2049
デイヴィッド
SUPERMOON
ALL THE CHILDREN SING

作家情報 https://linktr.ee/mississippi.kyoto

[会期] 2025年7月17日(木)~31日(木)
11:00~19:00(最終日は14:00まで)

[会場] 恵文社一乗寺店アテリ

\同時開催/
成安造形大学 イラストレーション領域・MISSISSIPPIゼミ展
2025年7月25日(金)~27日(日)
恵文社一乗寺店コテージにて

https://note.com/keibunshabooks/n/n83b2223e4d99

#MISSISSIPPI
「ありのままのわたし」に還る時間 「ありのままのわたし」に還る時間

日ざしのまぶしさに少し疲れてしまう午後、
ふと立ち止まって、深呼吸をひとつ。

季節の変わり目、日々のせわしなさのなかで、
わたしたちはつい、自分の声を聴くのを忘れてしまいがちです。

忙しない情報や「〜すべき」に囲まれていても、
ほんとうに感じていることに、耳を澄ませてみる。

「わたしはどうしたい?」「どんなふうに生きたい?」
そんな問いに、静かに向き合う時間をくれる本があります。

藤田ゆみさんを主宰に、
子育ての経験から生まれた『くらすことの本』。

スローな暮らしと、自分の感覚を信じること。

からだとこころの声に気づくこと。

どのテーマも、いつも大切に読みたいものでした。

『はじまりのうた』では、
日々の食事を見つめ直す料理綺譚や、
結婚も出産も仕事もあきらめず、
幸せに暮らす道についてお話を伺うインタビューなどを収録。

『「ありのままのわたし」を生きる』では、
「こうであるべき」を手放し、
内側の声に導かれて歩くためのヒントが
さまざまな視点から丁寧に語られます。

夏の明るい時間に、冷たい飲みものとともに。

あるいは子どもが眠った夜のひとときに。

自分のために、ページをめくる時間を。

読んだあと、ほんの少し肩の力が抜けて、
暮らしがやさしく、しなやかに変わっていくかもしれません。

オンラインショップにてお取り扱い中です。

気になる一冊から、ぜひどうぞ。

📚️ご紹介した本
くらすことの本 はじまりのうた
https://www.keibunsha-books.com/shopdetail/000000023623/

くらすことの本 「ありのままのわたし」を生きる
https://www.keibunsha-books.com/shopdetail/000000025540/

🛒オンラインショップは
写真のタグ or プロフィールリンクから

気になるアイテムは検索欄でチェック🔍

🗣️みなさんのおすすめもよければ教えてくださいね

#くらすこと
#はじまりのうた
#ありのままのわたしを生きる
#くらすことブックス
#生活館の本棚から
「ムーミン出版80周年を迎えて」 2025 「ムーミン出版80周年を迎えて」

2025年、「ムーミン」の物語が出版されてから80年を迎えました。

書籍フロアでも関連フェアがはじまったばかり。

なかでも、ロングセラーとなっている『MOOMIN MISCHIEVOUS NATURE』は、原作小説全9作から選ばれた約500点のアートワークを、時系列にそって美しく収録した一冊です。

文字情報は一切なく、ページをめくるたびに現れるのは、登場人物たちの冒険や、作者トーベ・ヤンソンが描いた北欧の自然、そして物語の奥に流れる哲学とユーモア。

主人公ムーミンが初めて登場したのは、第二次世界大戦の終わりに書かれた小説『小さなトロールと大きな洪水』(1945年)。以来、ムーミンの世界は国境も時代も越えて、多くの人に愛されてきました。

タイトルの『MISCHIEVOUS NATURE(いたずら好きな自然)』は、ヤンソンの作品に漂う不思議でちょっと風変わりな魅力と、豊かな自然へのまなざしを表しています。

「この世界には、夏や秋や春に居場所がないものがたくさんいてね…」
──トーベ・ヤンソン

絵だけで語られる、ムーミンたちの世界。

物語を読むように、眺めるように。

静かに心を旅させてくれる一冊です。

📗ご紹介した本
『MOOMIN MISCHIEVOUS NATURE』
(IDEA)

https://www.keibunsha-books.com/shopdetail/000000027809

🛒オンラインショップは
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#MOOMIN
#MOOMINMISCHIEVOUSNATURE
#IDEA
休日の名残と、あしたの気配が
少しずつ混ざりはじめる夜。

のんびり本を選んだり、
ちょっとした贈りものを探したり——

そんな時間のお手伝いができていたら嬉しいです。

おうちでも、この時間の続きを。

オンラインショップも、
よければのぞいてみてくださいね。

季節のおすすめ、今日の入荷アイテムなど、
毎日更新しています。

ストーリーでもいくつかご紹介しています。

どうぞゆっくりとお楽しみください。

https://www.keibunsha-books.com
一乗寺お店探訪のつづき vol.2 蒼然 / ソウゼン (カフェ)

住宅が立ち並ぶ路地裏に、ある日小さな看板を見つけました。

今年の5月、当店から徒歩1分ほどの場所にオープンしたカフェ・蒼然さん。

店主はかつて出町柳で「蒼々として」というカフェを任されていた中島桃子さん。自分で一からお店を作りたい、と建物や路地裏の雰囲気に惹かれたこの場所にお店をオープンされました。

凛とした佇まいの入口を抜ければ、木の香りが広がります。現れるのはモルタルや木を基調としたシンプルな内装。家具や器など、置くものにこだわりたい、と内装はあえて控えめに。あたたかみのある木の家具が落ち着いた素敵な雰囲気。キッチン前と窓辺の二箇所にカウンターがあるので、一人でゆっくり静かに過ごしたい方にもぴったりです。

メニューに並ぶのは、ドリンクやサンドイッチ、キッシュ、そしてデザート。中でも季節の新鮮な野菜を使った手づくりのサンドイッチは、手軽に一度にたくさん作れるおおらかな魅力と桃子さん自身が好きというところからフォカッチャをチョイスされたのだそう。特有のもちもちとした食感は軽やかでありながら満足感もあり。サンドイッチの具には出町柳のシャルキュトリーとワインのお店「La guinguette(ラ・ガンゲット)」さんのベーコンやパテが使われていることも。なんとも贅沢なコラボです。

また、スコーンやケーキなど豊富なデザートの中には旬を盛り込んだケーキとアイスのパフェも。甘すぎず、ほどよいサイズで食後にもいただけるのが嬉しい。

これからの季節、スタッフの個人的なおすすめはあたたかなチャイ。アッサムミルクティー用茶葉の紅茶を少なめのお湯とミルクで煮出し、スパイスを加えてしっかり煮込んだチャイはほっとするおいしさです。

📸
L:季節のお野菜を使ったサラダやスープがついたサンドイッチのセット
R:自家製アイスとケーキのパフェ(アップルケーキとミルクティーアイスのパフェ)

幼いころからお菓子づくりが身近で、簡単なお菓子なら一人で作っていたという桃子さん。図書館でお菓子のレシピ本を借りては作り、その情熱は大人になっても変わらず大学では食や栄養の分野について学ばれていたそう。気さくな明るい人柄、快活に答えてくださる姿が印象的でした。

一から作った自分のお店はやはり愛着もひとしお。今後は夜の営業でも色んなメニューを出したり、ほかの作り手さんとのコラボ営業にも挑戦したいのだそう。訪れた人がそれぞれの時間を静かに過ごせるお店になれば、と桃子さん。路地裏に佇む隠れ家のようなあたたかな場所で、これから新たな試みが生まれるのを楽しみにしています。

📝こちらの記事は2024年取材時のものです。

🏡お店について
蒼然 / ソウゼン
@souzen_kissa_kyoto

京都市左京区一乗寺払殿町31-7
11:00-19:00
※夜は不定期営業 / Night : open irregularly
定休日:不定期 / Closed on irregular holidays

💁つづきはこちらから
https://note.com/keibunshabooks/n/n9401ffb1dfb0

(取材:2024年9月12日 テキスト・写真:岡本)

#蒼然 #souzen
#一乗寺お店探訪のつづき
「きらめくような一瞬を、紙の上にとじこめて」

まぶしい夏のひざし、抜けるような青空。

夏のまぶしさには、
なぜか“青春”という言葉がよく似合います。

イラストレーター・中田いくみさんによる
ドローイング集『OIMO BOYS』。

男の子たちの、飾らない仕草や無邪気な表情を切り取った、
まるで青春のかけらを集めたような一冊です。

タイトルの“OIMO”は、“イモっぽい”という愛らしい響きから。

おやつを頬ばる顔、
ふとした瞬間にのぞかせる、大人びたまなざし。

素直で、屈託のない、男の子たちの生き生きとした表情が
ページにぎゅっと閉じ込められています。

濃紺と朱の2色だけで刷られ画面に、
写真とのコラージュのリズムが交じり、
素朴だけれど、ずっと眺めていたくなる余白のある構成。

日々のメモ描きから生まれた、
制作の息づかいが感じられるうれしい一冊です。

ページをめくるたび、心がくすぐられるようなこの感覚。
夏の光とともに感じてほしい気持ちです。

🎁初回生産特典:ポストカード+ステッカー 各1枚付き
🙏絵柄はランダムでのお届けです

📖ご紹介した本
『OIMO BOYS』
中田いくみ

https://www.keibunsha-books.com/shopdetail/000000029188/

🛒オンラインショップは
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🗣️みなさんのおすすめもよければ教えてくださいね

#OIMOBOYS
#中田いくみ
#イラストレーション
【7/18-8/31】『島まみれ帳』刊行記念 ミロコマチコ パネル展

画家・絵本作家のミロコマチコさんの新刊
『島まみれ帳』(ブロンズ新社)の発売を記念して
パネル展が始まりました。

4ひきのねこたちと奄美大島へ移住してからの暮らしを、
エッセイ・イラスト・写真で綴った読みごたえたっぷりの一冊。

既刊の『ねこまみれ帳』『てつぞうはね』とあわせて、
素敵なイラスト&サインを入れていただいています。

-2025年8月31日
恵文社一乗寺店 書店フロア

#ミロコマチコ
#ブロンズ新社
【特集】コーヒーとお茶時間のまわり

ほっとひと息つくひととき

一日の中で、ふと肩の力が抜けるような時間。

手を止めて、お湯をわかし、
お気に入りのカップにそっと注ぐ。

そんな日々の小さなひとときに寄り添う、
本や道具を集めました。

コーヒーや紅茶をより深く楽しめる読みもの、
手仕事の器や時間を丁寧にしてくれる道具たち。

ゆるやかに流れるひとときを、
もっと大切にしたくなるようなセレクションです。

-

🌿 Bodhi MATE マテ茶

ミネラル、鉄分、カルシウムなど、栄養豊富で「飲むサラダ」とも呼ばれるマテ茶。アルゼンチンの契約農家で育てられた無農薬茶葉を使用した、クセのないやさしい味わいです。ティーバッグタイプは初めての方にもおすすめ。健康的な一杯を日常に。 

🌼サウスアベニュー 極上アイスジャスミン茶

水出し専用のジャスミン茶。ほかでは味わうことのできない、フレッシュなジャスミンの香りと緑茶の旨味の絶妙なバランス。リラックス効果の高い、繊細な味わいに仕上がりました。自律神経を整え、美白にも効果があるのだそう。ジャスミン茶専門店が手掛ける、夏の一番人気の一杯をお楽しみください。

📝夜長堂×関美穂子 デザインメモロール(夢のお茶会)

夜長堂と型染作家・関美穂子さんのコラボで生まれたメモロール。くるくる引き出せば、約40メートルの図案。にじみやゆらぎも、そのままに。女の子が夢でみたお茶会の光景は、ロマンあふれる魅力たっぷりのデザイン。切って、貼って、贈って。お茶の時間を紙の上でも自由に楽しんでみませんか。

📖『品品喫茶譚』品品

暇さえあれば、喫茶店へ。京都在住のフォークシンガー・品品(ピンポン)さんによる、町の喫茶店をめぐるシリーズ。喫茶店を愛する方におすすめしたいタイトルのひとつ。偶然店で居合わせた誰かのふとした会話やちょっとした仕草。それがきっかけとなって思い出す出来事——。くすりと笑えて味のあるエッセイは、喫茶店でのひとときに、連れて行きたくなる一冊です。

📝特集:コーヒーとお茶時間のまわり

https://www.keibunsha-books.com/shopbrand/coffee_tea

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#コーヒーとお茶時間のまわり
【7/21】「生成の日」mizuiro/パノラマ珈琲/fytó/日々、台湾。/CISNE APRON/k-tools/Seul.

生成の日(きなりのひ)

飾らないこと、自然体でいること。

生成の日のひらき手たちは、“そのまま”の美しさに心を寄せている、
そんな人たちだなぁ、とおもっています。

ひらく人 と 訪れる人
この日をともにするみんなが
きなりの想いをわかち合う、そんな日になりますように。

ー fytó 寺田

<出店者>

mizuiro (植物性菓子)
@eri.mizuiro__

パノラマ珈琲 (自家焙煎深煎り珈琲)
@panorama_coffee_

fytó (植物)
@fyto___

日々、台湾。 (かご・雑貨)
@hibitaiwan

CISNE APRON (エプロンと布小物)
@cisneapron

k-tools (古道具)
@ktools1607

Seul. (アクセサリー)
@naocogoto

[日時] 2025年7月21日(月祝) 
12:00-18:00

[会場] 恵文社一乗寺店コテージ

[お問合せ] fyto.osaka@gmail.com

https://note.com/keibunshabooks/n/n179f7720f908
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衣食住を中心とした生活にまつわる書籍と、それらにつながる生活雑貨をご提案しています。フロア内のミニギャラリーはスタッフによる企画展の場として、さまざまなジャンルの作り手やショップ、ブランドにをご紹介しています。


ギャラリーアンフェール

地元の学生や、全国のアーティストたちへのレンタルのほか、不定期に開催される企画展や毎年恒例の古書市など、さまざまなカルチャーを当店の視点でご紹介しています。


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1日単位でレンタルが可能な、本屋の奥にあるキッチン付きのイベントスペースです。トークイベント、喫茶店、ワークショップなど、多様な用途にご利用いただけます。それぞれのイベントが連なりをもって、人が集う「場」として運営しています。

©️ keibunsha