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本にまつわるあれこれのお店 | 恵文社一乗寺店


Keibunsha is
“a Select shop having a wide selection of books and goods”.


11:00-19:00(年末年始を除く)

〒606-8184 京都市左京区一乗寺払殿町10

TEL:075-711-5919

営業日:年中無休(元日を除く)

駐車場:正面1台+店舗裏5台あり

 
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恵文社一乗寺店 10月の本の話 2025

毎月恒例、書店フロアスタッフによる
このひと月の書籍売上ランキングと、おまけの本の話。

よろしければどうぞお付き合いください。

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📗1位 カシワイ『カシワイ作品集 』

https://www.keibunsha-books.com/shopdetail/000000029419/

「107号室通信」や「風街のふたり」などの他、さまざまなシーンで活躍されている漫画家・イラストレーター カシワイさんによる、初めての本格的作品集。これまでの作品をパーソナルワークとクライアントワークに分け、180点以上を収録した、宝箱のような一冊。

10月21日-27日には、本書の刊行を記念してギャラリーアンフェールにて、展覧会を開催いたしました。サイン会ではファンの方とのなごやかなひとときも。

📙2位 ニシワキタダシ『つかいにくい図案帖 』

https://www.keibunsha-books.com/shopdetail/000000029328/

当店オリジナルのエコバッグの図案でもお馴染み、ニシワキタダシさんの新刊が2位にランクイン。「ネコ型フラスコ」、「虹が出ているとおしえてくれる専用ロボット」、「噴水のように出るウォシュレット」、「具がすごく飛び出している恵方巻き」などなど、なんともいえない世界がぎゅっとつまった、とびきりの図案帖。10月17日-31日には、本書の刊行記念をいたしました。

📘3位 鈴木るみこ『ふらんすの椅子』

https://www.keibunsha-books.com/shopdetail/000000029338/

「夢見る少女は、憧れのフランスに暮らす。いのちを愛おしむ眼差しからせっせと文章を書き、若い読者の夢を応援した。鈴木るみこは、大人になって最後まで夢見る少女のままだった。その切ない証しがポロポロ涙の結晶のようにこの本に詰まっている。」
- 港の人HPより

リニューアル前の雑誌『クウネル』で、いくつもの魅力的な特集の原稿を書き、その”心臓”であったライター・編集者、鈴木るみこの遺稿集。

雑誌社退社後に過ごしたフランスでの記憶、『暮しの手帖』『フィガロ ジャポン』『すばる』などに掲載のエッセイほか、病床で執筆した未発表原稿5篇が収録されています。解説と挿画は親交の深かった画家、牧野伊三夫氏が担当。刊行当初より、非常にたくさんのお問い合わせをいただいていておりました。ゆっくり大切に読みたい一冊です。

📙4位  渡邉義孝『旅の建築フィールドノート術』

 31年間で54の国と地域を巡り、3000頁超の建築旅のノートをつくってきた建築家・渡邉義孝さん。その記録術をまとめた『旅の建築フィールドノート術』が学芸出版社より刊行。

本書の刊行を記念して、ゲストに建築家・研究者の柳沢究さんを聞き手としてお招きし、公開対談を行いました。

また、ご厚意で此度のイベントで特典としてお配りいたしました本書未収録『渡邉さんのフィールドノートをまとめたミニ冊子』を店頭用にいただきました。サイン本もいただいたのですが、あっという間に少なくなっております。お早めに。

📕5位  青山邦彦 / 加賀谷哲朗 『ずっと工事中!沢田マンション』

https://www.keibunsha-books.com/shopdetail/000000029372/

なんでも手づくりしてしまう夫婦が、増築に増築を重ねて建設した伝説のセルフビルド建築・沢田マンション。

本書はそんな沢田マンションの成り立ちを、沢田マンションを知り尽くした一級建築士・加賀谷哲朗さんの監修のもと誕生した一冊。

著者は建築図解イラストなども多く手がける、絵本作家の青山邦彦さん。

複雑な構造を緻密な描写で描きながら、建築的なプロセスをわかりやすく伝えます。そこに住まい、集う人々の生活が親しみ深く描かれ、人々の生活のなかにある建築物の魅力が最大限詰まった一冊。

📚️10月は、恵文社のフリーペーパー『しましま』も発行いたしました。

ぜひ店頭でお持ち帰りくださいね。

それでは、来月の話もどうぞお楽しみに。

📝全文はこちらからどうぞ

https://note.com/keibunshabooks/n/n2a534d066b93

#本の話
#恵文社の本の話
【特集】カレンダー&ダイアリー

時を重ねる、
日々を記す

めくるごとに月日の移り変わりを意識し、また新たな季節への期待が高まるカレンダーやダイアリー。

ポスターや絵画よりも気軽に取り入れられるインテリアアイテムでもあります。

今年も定番からニューカマーまで、おすすめの品々をご紹介。

数の限られるものもありますので、お早めにお選びください。

どうぞ店頭やオンラインショップで、お気に入りの一冊を見つけていただければ嬉しいです。

-

・S/S/A/W お野菜カレンダー2026

ひとふりで異国にトリップできる魔法の万能調味料「エジプト塩」でおなじみ、料理家・たかはしよしこさんのフードアトリエから届いた、季節の野菜をめぐるオリジナルカレンダー。北海道・美瑛のレストラン「SSAW BIEI」で実際に料理に使われた野菜を、月ごとに1枚ずつ。瑞々しさやかたちの不思議さ、色の美しさに思わず見入ってしまいます。日々の台所に彩りを添えてくれる一冊です。

・牧野千穂カレンダー2026「 Love and All That 」

画家・絵本作家の牧野千穂さんによる作品が、カレンダーになりました。表紙を飾るのは、お洒落でお茶目な七福猫たち。猫、うさぎ、ハリネズミ…毎月登場する動物たちはそれぞれ個性豊かな装いとポーズで、物語のようにページを彩ります。大きめのクリップで留めて壁に掛けたり、額装して楽しむのもおすすめです。

📝特集:カレンダー&ダイアリー

https://www.keibunsha-books.com/shopbrand/calendar

👉詳細は写真のタグをタップ

またはトップページのリンクから
オンラインショップでお楽しみください

検索画面で商品名をチェック🔍

#カレンダー
#ダイアリー
「はたらく場所」 内輪ごとになりま 「はたらく場所」

内輪ごとになりますが、昨年から今年の春にかけて、数名のスタッフが恵文社を卒業しました。それぞれが新たな場所へと旅立っていく、まっすぐで凛とした背中をまぶしく見送るたび、名残惜しさのなかに、あらためて自分がこの場所の一員になってからの年月を思い返すような時間がありました。

さまざまな背景を持つスタッフが集まり、今年で50周年を迎える当店。

出会いと旅立ちを幾度となく繰り返しながら、個々が自分の力を発揮し、ひとつのお店をつくっていく。その姿は、まるで「恵文社」という生きものを形づくる細胞のよう、と折に触れて感じることがあります。

人が変われば、お店の空気も自然と変わってゆく。旅立ちのあとには新しい仲間が加わり、また新たな恵文社へと――。これからどんな変化が訪れるのか、ここではたらく私たち自身も、少し胸を高鳴らせています。

常に変化を楽しみながら、この有機的な空間が私たちにとっても、そしてここを訪れるみなさまにとっても、長く心躍る場所であり続けられたら。そんなことを思う、秋のひとときでした。

(スタッフO)

恵文社一乗寺店 ( @keibunsha_books )
「本と過ごす場所に、お気に入りのアイテムを」

本を読むひとときのそばに、
あると嬉しい、お気に入りのアイテム。

静かに支え、やさしく立てかけ、
必要なページを、そっとひらいたままに。

どれもさりげない佇まいで、
机や棚の風景にも、そっと馴染んでくれます。

ページの向こうへ気持ちが向かうとき、
そのそばには、控えめだけれど頼れる相棒を。

📚️ご紹介したアイテム
ブックエンド Mass
iei studio「stand」
本に寄り添う文鎮

https://www.keibunsha-books.com/smartphone/list.html?category_code=g_hon

🛒オンラインショップは
写真のタグ or プロフィールリンクから

気になるアイテムは検索欄でチェック🔍

🗣️みなさんのおすすめもよければ教えてくださいね

#ブックエンド
#Mass
#ブックスタンド
#ieistudio
#本に寄り添う文鎮
【11/1-24】モノ・ホーミー作品展「頭蓋骨を散歩する」

秋深まるギャラリースペースアテリでは、図案家・モノ・ホーミーさんによる作品展を開催中です。

🖋️『貝がら千話』シリーズ

展示では詩画集「頭蓋骨を散歩する」原画のほか、写真(L版)の半分のサイズのちいさな作品もご紹介しています。

『貝がら千話』シリーズの中から、二人組の図案がテラコッタカラーの額縁に。

立てかけ式なので本棚や窓辺に飾るのも素敵です。

お気に入りのポーズの二人組を見つけてみてくださいね。

🖋️「頭蓋骨を散歩する」より

おやすみ目
おきゃくさま科
立派に出発するナイフ
カステラの舟につづく

ー「りんね」

オリジナルのオラクルカードから絵札を一枚、文字を一枚ひいて、思い浮かんだ言葉を書き留めるようにして制作された四行詩。

詩画集『頭蓋骨を散歩する』は、ひらいたノートのページに書かれた詩に絵を描いて、描き終えたらまたノートをひらいて絵を描いて、描けたらひらいて、描いて…というように、まるであてどない散歩をするようなやり方でできあがっていたのだといいます。

「詩と絵のあいだを行ったり来たり、散歩をするようにのんびりと、自由に楽しんでいただけたら」とモノ・ホーミーさん。

フォークのようなものを抱えたちいさな誰かが、ひとり絵の中を歩いています。

はたしてどこへ向かっているのか……

一緒にお散歩をしながら想像を巡らせていただけたら幸いです。

-

図案家モノ・ホーミーさんが、今年の夏頃から日課として書き綴った四行詩。そのうちの17篇に17点の鉛筆画を添えた詩画集『頭蓋骨を散歩する』の原画と詩の展示を行います。

上下左右、ページごとに絵と言葉が綴られる向きが変わり、まるで「まるい頭蓋骨のなかをくるくる散歩するように」本を回転させながら読む本書。ページをめくるたびに、入口も出口も分からなくなって、ゆらゆらゆらと、いつまでも夢の奥地に誘われるような不思議な心地。

詩の制作には、昨年同会場でご紹介したオリジナルのオラクルカード「2464 ORACLE CARD」が使用されています。

さらに、一夜につき一話ずつ制作する絵と物語のシリーズの新刊『貝がら千話⑧』に収録された図案の作品も展示・販売いたします。
是非会場でご覧ください。

モノ・ホーミー作品展
「頭蓋骨を散歩する」

2025年11月1日(土)~11月24日(月) 
11:00~19:00(最終日は14:00まで)
恵文社一乗寺店アテリ(ギャラリーアンフェール内)

※在廊等につきましては決まり次第ご案内いたします

🖊️モノ・ホーミー

図案家。1986年生まれ、東京都在住。本の装画等を中心としたイラストレーションの仕事のほか、物語の制作などの活動を行う。

・Instagram @monohoumii

https://note.com/keibunshabooks/n/n8d2b35a76b0b

#モノホーミー
#頭蓋骨を散歩する
【特集】what is there

手織りの生み出す
あたたかなもの

手織り作家・寺田靖子さんによるブランド、"what is there"。

日常で使う布製品の提案としてストールやバッグ、小物など、
温かみのある作品を仕立てられています。

糸と糸とが重なり合うことで生まれる、柔らかさ、ふくらみ、ぬくもり。

“what is there” のアイテムには、そんな静かな力があります。

この冬、恵文社には、
首元や足元をやさしく守ってくれるあたたかなものが届きます。

期間限定の受注会、どうぞお見逃しなく。

🕰️ご予約:11/18 19:00まで
🎁お届け:1月末ごろ

🧦 "puff" ankle-cover

同じナチュラルウールに、ベビーアルパカとリネンの混紡糸を重ねて、色と質感に奥行きを。くるぶしを包むふっくらとした布は、足元からじんわりと体を温めてくれます。ボタンを外して履いても素敵。冷える日のおともに。

🧵what is there

手織り作家・寺田靖子さんのブランド。日常で使う布製品の提案として、手織りのストールやバッグ、小物など、温かみのある作品を仕立てる。2023年、京都・四条烏丸のセレクトショップ「Mustard」から大阪・貝塚へ拠点を移し、屋号を「atelier KUSHGUL」より「what is there」(”そこにあるもの”)へと改める。

🧣ご紹介したアイテム
what is there
手織りの生み出す あたたかなもの

https://www.keibunsha-books.com/shopbrand/whatisthere

🛒オンラインショップは
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🗣️みなさんのおすすめもよければ教えてくださいね

#whatisthere
【11/11-11/17】「《Gaffel VEV》絵を描くように織る織物展」VEV工房 幾々/田村津幾子

VEV工房 幾々・田村津幾子さんによる展示を開催します。

フォーク状の道具でウール糸を手繰りながら、風景を描くように織り上げる織物。

繊細な色づかいと温かみのある手仕事の世界が広がります。

段ボール製の織り機で織る「ボードウィービング」も展示予定。

自然のリズムとともに紡がれた布の景色を、どうぞゆっくりご覧ください。

-

Gaffel(ガッフェル)はフォーク、VEV(ヴェブ)は織物のこと。

北欧(スウェーデンやノルウェー)のウールの糸を使って、
麻の経糸を一本一本指で手繰りながら
Gaffel(フォーク)で織り上げる織物です。

伝統的なモチーフやオリジナルのモチーフを
自然の風景を思い描きながら絵を描くように織り上げます。

細かな色使いと手仕事の温かみのある空間をお楽しみください。

また合わせて、織機を使わない織物『ボードウィービング』
(段ボール製の専用ボードにピンとキャップを付けてシャトルで織る織物)
も出展します。

《Gaffel VEV》
絵を描くように織る織物展
VEV工房 幾々/田村津幾子

2025年11月11日(火)~17日(月)
11:00~19:00(最終日は16:00まで)
恵文社一乗寺店ギャラリーアンフェール

🧶田村津幾子

VEV工房『幾々』主宰
1986年ドイツにて絵織物を始める
2012年ボードウィービング講師資格を取得
滋賀県大津市を中心に教室を開催

https://note.com/keibunshabooks/n/n6756260e534a

#GaffelVEV
本日もご来店ありがとうございました。

街の明かりがひとつ、またひとつと眠りにつく夜。

よろしければ、オンラインの棚も
そっと開いてみてくださいね。

季節のおすすめ、今日の入荷アイテムなど、
毎日更新しています。

きっと今夜にぴったりの、
静かな一冊と出会えるはずです。

https://www.keibunsha-books.com
「小さな物語が詰まった、モノクロと一色で描かれた動物たち」

画家・牧野千穂さんによる画集が、久々に届きました。

表紙と描き下ろし3点を含む、全51点の動物たち。

たとえば──
赤いずきんとポシェットを身に着けたハチワレ猫の「ラッパ吹き」
黄色い二人乗り自転車を乗りこなす「きいろいじてんしゃの黒ねこ」
ゴージャスなドレスを纏ったうさぎ「いとこのラヴィ嬢」

それぞれにお洒落で表情豊かな姿を是非のぞいてみてください。

作品はすべてモノクロ+1色で描かれており、
静かな余白の中に色彩のリズムが響きます。

絵本や装画で親しんできた牧野さんのファンの方にはもちろん、
はじめて出会う方にも、開いていただきたい作品集です。

📕ご紹介した本
『some and every』
牧野千穂(nowaki)

https://www.keibunsha-books.com/shopdetail/000000029052/

🛒オンラインショップは
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#someandevery
#牧野千穂
#nowaki
#イラストレーション
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衣食住を中心とした生活にまつわる書籍と、それらにつながる生活雑貨をご提案しています。フロア内のミニギャラリーはスタッフによる企画展の場として、さまざまなジャンルの作り手やショップ、ブランドにをご紹介しています。


ギャラリーアンフェール

地元の学生や、全国のアーティストたちへのレンタルのほか、不定期に開催される企画展や毎年恒例の古書市など、さまざまなカルチャーを当店の視点でご紹介しています。


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1日単位でレンタルが可能な、本屋の奥にあるキッチン付きのイベントスペースです。トークイベント、喫茶店、ワークショップなど、多様な用途にご利用いただけます。それぞれのイベントが連なりをもって、人が集う「場」として運営しています。

©️ keibunsha