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本にまつわるあれこれのお店 | 恵文社一乗寺店


Keibunsha is
“a Select shop having a wide selection of books and goods”.


11:00-19:00(年末年始を除く)

〒606-8184 京都市左京区一乗寺払殿町10

TEL:075-711-5919

営業日:年中無休(元日を除く)

駐車場:正面1台+店舗裏5台あり

 
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お店の行き方
 

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【特集】季節を愉しむ 毎日にそっと 【特集】季節を愉しむ

毎日にそっと
季節のよろこびを

本をひらくひととき、食卓を囲む時間、
お茶を淹れる静かな午後。

暮らしのなかに、移ろう季節を感じる心地よい瞬間を。

読書や食卓まわりのアイテム、心にやさしい贈りもの、
自分へのささやかなご褒美にもぴったりの品々を集めました。

日々に寄り添う小さなよろこびを、
どうぞお楽しみください。

-

🌿心に風 季節のハーブソルト(2025 Japanese Pepper)

料理家・どいちなつさんが手掛けるハーブソルト。この夏は、瀬戸内海の海水を煮詰めたミネラル豊富な海塩に、香り高い丹波の実山椒と有機黒胡椒を合わせました。

これからの季節、フライやグリルした野菜、冷奴をはじめ、いろいろなお料理のアクセントに。柑橘を思わせる溌剌とした香り、清涼感ある刺激が料理を美味しくひき立てます。この時期だけのフレッシュなおいしさをお楽しみください。

🍳おすすめの使い方
好みのオイルと合わせてドレッシングに。
唐揚げやパスタにぱらりと振って。
フライドポテトやグリル料理にもよく合います。
溶かしバターとレモン果汁を合わせて魚料理に合うバターソースに。
目玉焼きなど普段のお料理に使えば、いつもと違う新たなおいしさが。

ハーブの豊かな香りは食材の味を引き立てお料理に寄り添い、
ふわりと軽やかに余韻を残します。

工夫次第でより幅広く、より自由に。
ぜひお気に入りの使い方を見つけてみてください。

🖊️思いとともに届ける季節の気配 - 椿野恵里子 一筆箋「草木一葉」

フォトエッセイスト・椿野恵里子さんが、自ら育てた草花や果実をスタイリング・撮影した一筆箋。移ろう季節の気配を、竹紙の柔らかな風合いとともに閉じ込めています。手紙やささやかなメッセージ、贈りものに添えて。 

🛏️ 暮らしに寄り添う、夏の一枚 - 韓国イブル

ぽこぽことした肌触りが心地よく、軽くて扱いやすい韓国生まれの寝具。これからの季節、掛けにも敷きにも、ソファーカバーや赤ちゃんのおくるみにも使える万能アイテムです。洗濯も気軽にできるので、汗ばむ時期も快適に。暮らしにやさしく寄り添う、頼れる一枚です。

🍃自然と生きるお茶の旅 - 『山 土 水 人 在来茶』大森崇史

広島で在来茶をつくる茶人・高橋玄機さんの営みを、写真家・大森崇史さんが丁寧に記録。自然と人のつながりを映すようなやさしいなまなざしに満ちた写真と文は、山の気配まで伝わるよう。山から届く一杯のお茶の旅路。お茶を飲むひとときが、静かに深くなる一冊です。

🎨観察するまなざしの記録 - 『平山英三・平山和子 自然・造形・絵本の世界を歩いた二人の画家』

幼児絵本『くだもの』『やさい』などの絵本で知られる平山さんによる、写生や試作を中心とした貴重な作品集。未発表の作品を通じて、身近な自然への観察眼と温かな筆致から、丁寧な観察の姿勢が静かに伝わってきます。自然と丁寧に向き合った二人のまなざしが静かに宿る、美しい記録です。

🌻平和を願って - 梢夏子 押絵人形 カケルとラン

イラストレーター・梢夏子さんによる押絵人形「カケルとラン」。夏服姿のふたりがひまわりを手に駆ける姿を、布と綿で立体的に仕立てた、躍動感ある壁飾りです。駆けるふたりの姿に、ひまわりの花と平和への願いを込めて。手描きペイントに特製ケース入りで、贈り物にもおすすめ。壁に飾れば、部屋にも心にも光が差し込むようです

📝特集:季節を愉しむ

🛒オンラインショップは
写真のタグ or プロフィールリンクから

気になるアイテムは検索欄でチェック🔍

🗣️みなさんのおすすめもよければ教えてくださいね

https://www.keibunsha-books.com/shopbrand/seasons

#季節を愉しむ
「雨の時間」 書店フロアを抜けた中 「雨の時間」

書店フロアを抜けた中庭では、
ブルーベリーの葉にぽつぽつと雨粒が落ちていました。

今日は朝から、よく雨の降る一日。

こんな日は、少しだけ立ち止まって、
自分の時間を見つめてみるのもいいかもしれません。

本を読む、手紙を書く、少しだけ手を動かす――
どんな選択も、雨の音が優しく包んでくれそうです。

みなさんは、どんな雨の午後を過ごしましたか?

(スタッフO)

恵文社一乗寺店 ( @keibunsha_books )
「今週の棚、のぞいてみませんか?」

雨の気配に、そっと耳をすます季節。

暮らしに寄り添う、読みもの、道具、贈りものたち。
初夏の光のなかで読みたい詩集、旅に持って行きたいタオル、
静かなお茶の時間を彩る一杯まで。

やさしく気分を灯してくれるような、
小さな出会いがあります。

読書の相棒にも、暮らしの景色にも、
ひとさじの彩りとなりますように。

・季節と詩情あふれる本

📕『花のうた』(左右社)

100名の歌人が詠んだ、花にまつわる短歌を集めたアンソロジー。『海のうた』『月のうた』『雪のうた』につづくシリーズ第4弾。橋爪志保、小島なお、堂園昌彦らの瑞々しい言葉が、花の情景とともに心に残ります。贈りものにもおすすめです。

📖『あたしとあなた』谷川俊太郎

親子、恋人、友人――無数にある「あたし」と「あなた」の関係を綴った37篇の詩集。装丁は名久井直子さん。青・白・金の箔押し、特注の本文用紙など、手に取る喜びに満ちた美しい仕立て。贈りものにもおすすめの、静かで深い一冊です。

📘『ton paris』茂田井武

1930年代のパリを旅した童画家・茂田井武が描く、色鉛筆と水彩の絵日記。酒場、カフェ、駅、遊園地――当時の街の息づかいが、古書風の紙に蘇ります。解説、関連地図や未発表原稿も収録。函入りで、彼の画帖をめくるように楽しめる珠玉の一冊です。

・眺めて、飾って、使って楽しむ紙や布ものたち

📝イイダ傘店 ポストカード(草原と朝の星空)

緑の草原、遊牧民のテント、羊たちと朝の空のきらめき。オブジェやアクセサリーを手がける「穀雨」さんとのコラボレーション傘に合わせて描かれた絵柄。季節の便りとしてはもちろん、額に入れて飾れば、小さな物語のように、お部屋をそっと彩ってくれます。

🧺イイダ傘店 手ぬぐいタオル(トウモロコシ)

トウモロコシ柄が楽しい、夏にぴったりの手ぬぐいタオル。薄手で吸水性があり、旅やレジャーにも便利です。なんとフェイスタオルの半分ほどの軽さ。使うたびに夏の風景が思い浮かぶような、愛らしさと機能性を備えた一本です。

・生活の中の“使える”贈りものたち

📙貝印 SELECT100 計量スプーン4本組

計量のしやすさにこだわった、貝印の人気シリーズ。直角の持ち手と四角い形状で、置いたまま使える設計。すりきりやすく、細かな計量にも対応。機能と美しさを兼ね備えた日々の定番道具。

🔍リーディングルーペ

どこか懐かしい、シンプルな虫メガネ型のリーディングルーペ。レンズ径50mm、倍率は3.5倍と、読書や細かな作業にちょうどよいサイズ感です。手紙の文字、新聞の細字、地図や資料の小さな図も、くっきりと。ご家庭やオフィス、学習机のそばに、ひとつあると重宝します。

・コーヒーとお茶の時間

☕コフィア エクスリブリス ミルクコーヒーのもと

ダークチョコのような香りとすっきりとした深煎りの味。加糖・カフェインレスでお子さまにも。牛乳で3〜4倍に割るだけで、手軽にミルクコーヒーが完成します。氷で冷たく、アイスにかけてアフォガート風にも。朝のひとときや午後の休憩に。

🌿REAL PLANTS 月桃実茶

沖縄・玉城の森で自然に育った月桃の実を、湧水で洗い、自然乾燥したハーブティー。2〜3粒をカップに入れ熱湯を注ぐだけで、身体を温め、風邪予防にも。香り高く、癒しのひとときをもたらす、日常に寄り添う薬草茶です。

・ちいさな方や大事な人への贈りものに

📚️『あおいよるのゆめ』『ようせいたちのもり』(ワールドライブラリー)

イタリア発、スライドを動かして遊ぶ絵本「ちいさな ゆびで」シリーズ。星を浮かべ、虹をかけ、指先で遊べる楽しい仕掛けが満載です。厚紙ボードで丈夫な作りは贈りものにも最適。数量限定のメッセージカード付きで、初めての絵本にもおすすめです。同シリーズの『ようせいたちのもり』もあわせてどうぞ。

👉️『あおいよるのゆめ』はただいま特典付き!

・好奇心くすぐる本やアイテムたち

🥣『天体蒐集家』古河郁

星と宇宙をめぐる空想と科学の旅へ。天文学と幻想が交差するリトルプレス。美しいフルカラーで、見る・読む・感じるを満たす一冊。星を見上げるすべての人へ。

🦚Franz Blumtritt & Sohne フェザーピン

アルプスのハンターの帽子に付ける羽飾りを製作する老舗ファクトリーより。色とりどりの鳥の羽根を用いた華やかな佇まいは、帽子やバッグのアクセントにぴったり。安全ピン式で装着も簡単。標本箱のような紙箱入りで、ギフトにもおすすめの一点です。

✨アケモドロ 手ぬぐい(星座)

星座をモチーフにした、アケモドロさんの手ぬぐい。夜空を眺めるような気持ちで、色とりどりの図案を楽しめます。使うほどにやわらかく馴染み、洗うたびに風合いが増すのも魅力。夏の贈りものや、季節のインテリアとしてもおすすめです。

📝すべての商品はストーリーハイライトより「今週の棚」からご覧いただけます。詳細はオンラインショップでもご紹介中です。

https://www.keibunsha-books.com/shopbrand/weekly_items/

#今週の入荷
#のぞいてみませんか
【6/10-16】塩山まこと 展Ⅱ

昨年に続き、塩山まことさんの個展を開催しています。

切紙、水彩、素朴なタッチで描かれるのは、どじょうやドングリ、鳥たちなど、身近な自然のかたち。

独特の構図と、どこか子どもの絵のような自由さが、懐かしさを同時に運んできます。

本展には、塩山さんが70歳を超えて「絵と本気で向き合うようになった」と綴る、静かな覚悟もにじみます。

かつて飾られなかった幼少期の絵に、いまリベンジするように。

“地球防衛軍”というタイトルに込められた、密やかな決意にも注目です。

6月16日(日)15時まで。どうぞ、お見逃しなく。
-

塩山まこと展Ⅱ

2025年6月10日(火)~16日(月)
11:00~19:00(最終日は15:00まで)
恵文社一乗寺店ギャラリーアンフェール

地球防衛軍
 
子どもの絵をいつまでも飾ってくれるところは珍しい

七十年ぐらい前 宇宙人と地球人の戦争の映画を見て
幼稚園で友だちと楽しげに描いた絵がどこかで入選して
数人の子供らと嬉しそうに賞状を抱えた写真があった

今七十歳を超えてやっと自ら絵と向き合うようになると
これは私のもっとも苦手な学問という分野に
足を踏み入れてしまったのだと気がついた

絵は遠くから見るに限る
いざ制作に入ると楽しむよりも辛い時間が多くなる

コンプレックスとジレンマに苛まれながら
考えもしなかった現実と対峙しなければならない

思いがけない自分
出口の無い迷路
超えられそうにない壁

追い詰められて完全に無力になった自分が存在する

絵を描くという作業はこういうことなのかと思う

七十年前 幼稚園児の私が面白半分にふざけて描いた作品を
私の親はどの部屋にも飾ってくれなかった 今回の個展でリベンジ

塩山まこと

https://note.com/keibunshabooks/n/nda3af2b18e87

#塩山まこと
「“あたし”と“あなた”のあいだにあるもの」

2015年にナナロク社から刊行された、谷川俊太郎さんの詩集『あたしとあなた』。

このたび待望の重版がかかり、再び店頭に届きました。

親子、恋人、友人、あるいはすれ違う誰か。

世界に無数に存在する「あたし」と「あなた」。

その関係をめぐる37篇の詩が、静かに語りかけてきます。

目の前の誰かに、あるいはもう会えない誰かに。
ページをめくるたび、自分にとっての「あなた」がそっと浮かび上がるような一冊です。

そして、もうひとつの魅力は、
詩そのもののような、静けさと奥行きをたたえた美しい装丁。

手がけたのは、名久井直子さん。

しっとりとした青の本文用紙は、この本のためだけに作られた特別なもの。

クロス装の表紙には、青・白・金の三色が繊細に箔押しされ、
指先にやさしい余韻を残します。

ひとつの詩集に、こんなにも“触れたくなる”要素が詰まっている。

そっと手にとって、大切に読みたくなる一冊です。

大切な「あなた」への贈り物にも、ぜひ。

📖ご紹介した本
『あたしとあなた』
谷川俊太郎(ナナロク社)

https://www.keibunsha-books.com/shopdetail/000000018323

🛒オンラインショップは
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#あたしとあなた
#谷川俊太郎
#名久井直子
#ナナロク社
#日本の文藝
【展示・イベントのご案内】 緑と水 【展示・イベントのご案内】

緑と水のうるおう季節、恵文社一乗寺店では本とともに、さまざまなジャンルの展示やイベントを開催いたします。

この時期ならではの特別な催しを、お楽しみください。

🗓️おもな展示・イベント

📖【6/17】レベッカ・ブラウン+柴田元幸『体の贈り物』刊行記念朗読会

📍19:00-20:30予定 (開場18:30 )|¥2,500|ご予約受付中

作家レベッカ・ブラウンさんの代表作『体の贈り物』復刊を記念し、訳者・柴田元幸さんとのトーク&朗読会を開催します。エイズ患者とホームケア・ワーカーの交流が描き出す、悼みと希望の連作短篇。著者と訳者による言葉と朗読でお届けします。サイン会も開催予定。(イベントは1時間〜1時間半ほどを予定しています。)

🧺【6/17-30】ナナクモ「フォークロアを探して vol3」

日本各地の暮らしを伝える『JAPANGRAPH』を中心に、東北のアケビやクルミにヤマブドウのカゴ、八重山のアダンのあんつく、群馬・入山集落のメンパなどの手仕事が集まります。今回は、民藝や民俗に関する古書・写真集のほか、各地で集めた古民藝の品々も。波照間のマーニー細工や大ぶりのこけしなど、貴重な一点ものが並びます。手仕事と土地の記憶が重なる風景を、どうぞご覧ください。

🎨【6/17-23】二の関 中染 ~作業の現場より

染色の世界には、糸や布を超えて、美術や文化、科学、産業まで多彩な広がりがあります。長年染色加工に携わってきた作り手が、“作業の現場”から染色の面白さを紹介する展示です。鮮やかなもの、素朴なもの、和装品、そして「染めたけれど商品化できなかったもの」まで。図書館で本を開くように、染めの背景をのぞいてみませんか。

🎵【6/18】musicand cafe出張カフェマーケット&リトミック

隔月第3水曜日のおたのしみ、musicand caféが今月もOPEN!世界の家庭料理をテーマにしたランチプレート(今月はポルトガル便、季節の焼き菓子やドリンク、ベビーリトミック、アロマケアまで。音楽と香りとごはんが交わる、心と体がよろこぶ水曜日。どうぞゆったりとお過ごしください。

👒【6/21-7/4】točit 12th S/S collection「問」

「年齢、性別、時代――あらゆる概念に“線は引かない”」točit の帽子。“帽子って何?”という問いを投げかける12年目のコレクション。この夏をともに過ごしたくなる一点を、ぜひ見つけにいらしてください。

🗣️【6/22】「別の声から読むアーレント」
~『アーレントと黒人問題』刊行記念イベント&ワークショップ~

📍13:00-15:00|¥1,500|ご予約受付中

アメリカの黒人女性哲学者から投げかけられたアーレントへの告発に対し、日本のアーレント研究者はどのように応答するのでしょうか。3名の女性アーレント研究者が登壇し、本書の内容紹介とディスカッションを行います。

👕【6/24-30】モリカゲシャツ リユースプロジェクト「iTTEKOI」

モリカゲシャツのリユースプロジェクト。眠っていたシャツにもう一度光をあてる取り組みとして、リユースシャツやシャツ生地のトート、ハギレなどを販売。これまで大切に作られてきた1枚1枚が、また誰かの手に届きますように。ぜひお立ち寄りください。

🧵【6/25-7/24】La mini Droguerie ラ・ミニ・ドログリー at.恵文社

北山に店舗を構えるパリの手芸用品店「ラ・ドログリー」のミニフェアが、昨冬に続いて今年も生活館にて開催。鮮やかな色合いのボタンや毛糸、夏にぴったりのビーズやワッペンなど、心ときめくアイテムが並びます。手づくりの時間が楽しくなる、ちいさな宝ものとの出会いをどうぞお楽しみに。

🍰【6/28-29】たべものと日用品WAO「WAOと一緒に京都へ行こう」

東京・葛飾区金町でおやつと日用品を届けてきた「たべものと日用品WAO」。10周年企画の第1弾として、ゆかりのある京都で2日間だけのお店を開きます。会場は恵文社一乗寺店。季節のおやつとともに、WAOの空気感をぎゅっと詰めてお届けします。いつもの方も、はじめましての方も、ぜひ京都でお会いしましょう。

📍ご予約や詳細はnoteで順次ご紹介中です
プロフィールのリンク「イベント一覧」からもどうぞ

https://note.com/keibunshabooks

#6月の予定
#恵文社の催し
「雨をめぐる、100人のまなざし」 100 「雨をめぐる、100人のまなざし」

100名の歌人が、それぞれの「雨」を詠んだ
短歌アンソロジー『雨のうた』が届きました。

『海のうた』『月のうた』『雪のうた』『花のうた』に続く、
左右社の人気シリーズ第5弾です。

降りはじめの匂い、ひとの気配、しずくの音。

ささやかな違和感やぬくもりまでもすくいとる、
短歌ならではの感性がつまっています。

そっとページをめくりたくなる、
爽やかな装丁も魅力。

静かに寄り添う歌集として、
どうぞお楽しみください。

-

「朝の雨にぬれていく人そのひとりの鞄の中の本の栞よ」 東直子

「雨だねぇ こんでんえいねんしざいほう何年だったか思い出せそう?」 笹井宏之

「腐食のことも慈雨に数へてあけぼのの寺院かをれる春の弱酸」 山尾悠子

「目を閉じてこの身にあたるぶんだけを雨とおもえば怖くはないわ」 雪舟えま

「降ってきたよと言いながら窓を閉めてゆく 急に二人の部屋になりゆく」 岡崎裕美子

☂️ご紹介した本
『雨のうた』
(左右社)

https://www.keibunsha-books.com/shopdetail/000000029225

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#雨のうた
#左右社
#短歌
#アンソロジー
「むかしの本」 店頭でのお問い合わ 「むかしの本」

店頭でのお問い合わせの中で、かなり古い本について尋ねられることがたまにあります。先日も聞き慣れぬタイトルを調べてみれば、1982年の刊行作で、文庫化もされず絶版になって久しいものでした。「すみませんが、これはもう新刊では入ってこないので…」と、新刊書店である以上お答えするしかないのですが、そういった問い合わせほどなんとなく心に残るものです。

もちろん、刊行から40年50年経過してもまだ現役で新刊書として流通しているタイトルはいくつもあり、でもやはり多くは時の流れとともに消えてゆきます。しかし、日々膨大な数の新しい本がつくられ書店に入荷してくる中で、こんなふうに昔の本のタイトルにふと触れる機会があると、まるでタイムカプセルをのぞいているような気になります。当時の書店の風景、お客さんたちの顔、レジはどんな感じだったんだろう…などと。さらに昔の時代は、その前は、と。

問い合わせをされた方に、どうしてこの本についてお聞きになられたんですか、と逆に質問してみたい気にもなりますが一度もしたことはありません。ただ、古書市場や図書館などで探す前に、新刊としてあれば買いたいと思われたその気持ちが、なんとなく書店員としては嬉しいような気がするのでした。

(スタッフN)

恵文社のメールマガジン「一乗寺通信」
スタッフコラム「本屋の隅っこから 7」より

#本屋の隅っこから
#一乗寺通信
「羽根ひとつで、装いに自由を」 ド 「羽根ひとつで、装いに自由を」

ドイツ・アルプス地方の老舗ファクトリーより、
美しい羽根飾りが届きました。

キジ、カケス、クジャクなど、
さまざまな鳥の羽根を組み合わせて作られたフェザーピンは、
その繊細さと色彩に、思わず見とれてしまうほど。

ストローハットやウールハットに添えても、
ジャケットやバッグにワンポイントとして留めても。
ピンで簡単に着脱でき、気軽に装いの変化を楽しめます。

伝統的な製法を守りながら、
今もドイツの工房でひとつひとつ手作りされているこのアイテムは、
トラッドでありながら、どこかフォークロアな空気をまとった大人のアクセサリー。

小さな箱入りで、贈りものにもおすすめです。

🕊️ご紹介したアイテム
Franz Blumtritt & Sohne フェザーピン

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#FranzBlumtrittandSohne
#フェザーピン
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生活館

衣食住を中心とした生活にまつわる書籍と、それらにつながる生活雑貨をご提案しています。フロア内のミニギャラリーはスタッフによる企画展の場として、さまざまなジャンルの作り手やショップ、ブランドにをご紹介しています。


ギャラリーアンフェール

地元の学生や、全国のアーティストたちへのレンタルのほか、不定期に開催される企画展や毎年恒例の古書市など、さまざまなカルチャーを当店の視点でご紹介しています。


イベントスペース  コテージ

1日単位でレンタルが可能な、本屋の奥にあるキッチン付きのイベントスペースです。トークイベント、喫茶店、ワークショップなど、多様な用途にご利用いただけます。それぞれのイベントが連なりをもって、人が集う「場」として運営しています。

©️ keibunsha