辻和金網~手仕事の暖かさが伝わる暮しの道具~はじまりました

今年最後の生活館ミニギャラリーのフェア ”辻和金網~手仕事の暖かさが伝わる暮しの道具~” がはじまりました。職人さんの経験と勘をたよりに丁寧に仕上げられた、美しく規則正しい網目の暮しの道具の数々。いくつもの工程を経るため、一日に限られた量しか作ることができません。真面目で、使う人の気持ちに寄り添ったものづくりには、頭がさがります。

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辻和金網さんといえば、やはり「焼網」です。足付タイプと手持ちタイプ?正方形か長方形か?迷ってしまいます。焼網でお餅を焼いて、ゆっくりとお正月休みを過ごすのもいいですね。京都旅の思い出や今年一年の自分へのご褒美にいかがでしょうか。

 

お手持ちの鍋が蒸し器に早変わりする「丸網足付」は、肉まんやシュウマイ、ゆで野菜の調理におすすめです。電子レンジも便利ですが、アツアツの蒸気で蒸した食材は、ひと味もふた味もちがいます。大きさは4種類ご用意。ご使用になる鍋のサイズをご確認いただき、小さめのものをお選びください。

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会場では、おせち料理や調理に重宝する台所道具も合わせてご紹介させていただいております。「これ、便利だな」「毎日なくてはならない」そんな存在になれるような逸品に出会っていただけると幸いです。何気ない日常が、豊かな気持ちでおくれますように… 

 

恵文社一乗寺店の年末年始の営業時間は以下の通りです。

<一乗寺店(店舗)>
2019年12月29日まで 10:00~21:00(通常営業)
2019年12月30日~12月31日 10:00~19:00
2020年1月1日元旦 休業
2020年1月2日~3日 10:00~19:00
2020年1月4日から 10:00~21:00(通常営業)

 

辻和金網
http://www.tujiwa-kanaami.com/

辻和金網~手仕事の暖かさが伝わる暮しの道具~
2019年12月19日~2020年1月3日(最終日は14時まで)
恵文社一乗寺店 生活館ミニギャラリー

http://www.keibunsha-store.com/gallery/8107

 

(萩原)

SWISH! -OFF THE SHELF 2020- のお知らせ

令和2年、最初の生活館ミニギャラリーでは、ニットメイカーSWISH!さんの長く使えて、毛糸の良さをいかしたハンドメイドニットアイテムが揃います。「OFF THE SHELF」シリーズは、東京と京都で1年交代で行われますので、当店では2年ぶりの開催となります。

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 乳幼児用のキッズベストは、脇部分にスリットが入っていますので、腕を動かしやすく、着脱しやすい工夫がたくさん。編み込みのキャット柄が、たまらなく可愛いです。

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冬は首元にあたたかいものがひとつあるだけで、体感温度も変わります。耳まですっぽり覆ってくれるフードタイプのネックウォーマーは、色の取り合わせがとくかく斬新で、SWISH!さんにしかできない仕上がりです。ひとつひとつお手に取ってお選びください。

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恵文社一乗寺店の年末年始の営業時間は以下の通りです。

<一乗寺店(店舗)>
2019年12月29日まで 10:00~21:00(通常営業)
2019年12月30日~12月31日 10:00~19:00
2020年1月1日元旦 休業
2020年1月2日~3日 10:00~19:00
2020年1月4日から 10:00~21:00(通常営業)

 

皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

 

///今回のラインナップ///
フードネックウォーマー、ハンドウォーマー、レッグウォーマー、ニットキャップ、
キッズベスト、キッズハンドウォーマー、ニット人形

 

SWISH! / 和山弘子 HIROKO WAYAMA
女子美術大学芸術学部工芸科で染色を専攻。 卒業後はレコード会社に10年勤務。
退職と同時にハンドメイド・ニットのSWISH!を始める。
1年間編んだものを、寒くなってきたらまとめて展示販売する「OFF THE SHELF」シリーズを東京と京都で1年交代に継続中。
instagram @swish_knitting

 

SWISH! -OFF THE SHELF 2020-
2020年1月4日〜2020年1月17日(最終日は14時まで)
恵文社一乗寺店 生活館ミニギャラリー

 http://www.keibunsha-store.com/gallery/8076

 

(萩原)

辻和金網~手仕事の暖かさが伝わる暮しの道具~フェア

” 御所から南に延びる堺町通。変わりゆく町並みの中で、「辻和金網」は創業以来八十余年の技を今も変わることなく守り続けています。”

 
当店では、はじめてとなるフェアのご紹介です。昭和8年創業。京の金網細工、辻和金網さんの商品が揃います。金網細工は釘を打ち付けた台と指先の感覚だけで、細い針金を編みあげて仕上げていきます。ひとつひとつ手で編まれる網目はまさに職人技そのもの。

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長い間、作業台に使われている木材には無数の穴が開いていて、作る商品の工程にあわせて目印の釘を刺しては進め、また刺しては次の工程の作業へ進めていきます。

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丸い部分を形づける作業はこのパイプ。「これにはこれを…」と、自然に作業道具に手を伸ばしては仕上がりに近づけていきます。数えきれない工程を経て、ようやく完成です。

 

こちらは亀甲編みと呼ばれる六角形の網目。目印は後ろに貼られた紙のマス目のみ。職人の経験と勘をたよりに丁寧に仕上げられていきます。

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手作りだからこそ用途に応じて針金の太さや網目の大きさを変えることができるそうです。長年使ってほころびができた時は修理も可能。

 

この日は私自身が約6年間愛用している、銅製茶こしを持参。こし網の部分が目づまりしてきたので張り直しをお願いしました。新しいものと比べると全く別の商品のようです。「銅がなかなかいい色になっている」と言っていただきました。また「洗うときはこし網の折り目にそって洗うと折り目が立たない」など使い方のアドバイスも。きれいに張り直された茶こしは、これからも大切に使い続けていきたいとおもいます。

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料理研究家やスタイリストさんにもご愛用者の多い、人気の焼き網。目の細かい焼き網受が直火を和らげ、ふっくら香ばしく焼き上げます。お正月はお餅に、普段遣いはパンや野菜などにおすすめです。

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辻和金網さんの商品は現在、二代目、三代目、四代目の三人で、ひとつひとつ手作りで生産されており、一日に限られた量しか作ることができません。手仕事ならではの暖かさが伝わる、洗練された職人の技。是非お手に取ってお選びください。

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商品ラインナップ(予定)
手編みコーヒードリッパー、丸形水切りかご、茶こし、足付焼き網、焼網受、手付き焼網、おとしぶた、丸網足付、ゆどうふ杓子、万能網、はしたて、胡麻いり

・アイテムによっては数量に限りがございます。場合によりご購入数に制限をかけさせていただく場合がございます。ご了承のほど、よろしくお願い申し上げます。

 

・昭和レトロな黄金色の台所シリーズ「小伝具(こでんぐ)」アルマイト加工のなべ、おせち料理や日常の調理に重宝する台所道具も合わせてご紹介させていただきます。

 

辻和金網~手仕事の暖かさが伝わる暮しの道具~フェア
2019年12月21日〜2020年1月3日(最終日は14時まで)
恵文社一乗寺店 生活館ミニギャラリー

http://www.keibunsha-store.com/gallery/8107

(萩原)

飯田 純久 ( イイダ傘店) 「スケッチ」出版記念・原画展

 

イイダ傘店「スケッチ」出版記念・原画展、本日より始まっています。 飯田純久さんによる、何気ない日常の景色を切り取った、ささやかで美しいスケッチの数々。それぞれのモチーフに添えられた直筆コメントもあわせてお楽しみください。

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イイダ傘店の布作りは、日々のスケッチが元となっています。

日常の何気ない出来事、旅先での思い出、季節の変化…その一瞬一瞬を切り取ったスケッチを、今回初めて一冊の本にまとめました。

普段はあまり表に出ることのない、傘屋のほんの一過程をご覧ください。

今回は、冊子出版記念に併せて原画の展示販売のほかにグッズの販売も行います。

皆さま、お誘い合わせのうえ、ぜひ遊びにいらしてください。

 
12月7日〜12月20日 
 飯田 純久 ( イイダ傘店) 「スケッチ」出版記念・原画展
恵文社一乗寺店 生活館ミニギャラリー

宮田織物 わた入れはんてんフェア

福岡県筑後市を拠点におく宮田織物は、創業大正2年、久留米絣から出発し、昭和40年から「わた入れはんてん」を製造しています。日本古来の防寒具であるはんてんを、品質を落とさず、新しさも織りまぜ守り続けています。当店では3回目となるフェアですが、お布団に包まれているような暖かさ、未体験の方にこそお試し頂きたいと思います。

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会場には、今年の新作「結袢天」も並んでいます。長袖に格子模様、いかにも古典的な組み合わせですが、鮮やかな糸色と、艶のある生地がモダンな印象に。3カラーそれぞれ趣が異なります。また、人気の山並みシリーズに新色、グリーンが登場。昔ながらのシャトル織機でゆっくり織り上げた生地は、空気を含み柔らかな肌心地。このシリーズならではの風合いです。

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布地のデザイン・織り・裁断・縫製まで、全て自社で行われています。二人一組の手作業で綿を入れ、そのあとは丁寧に針と糸で綴じ合わせます。その様子は以下の動画でも紹介されています。

宮田織物 わた入れはんてんフェア
11月23日〜12月6日
恵文社一乗寺店 生活館ミニギャラリー

 

(田川)

「秋の小さな編みもの展」「靴下の手仕事フェア」のお知らせ

11/9(土)より生活館でスタートする、編みものをテーマにした二つの展示をご紹介いたします。

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秋の小さな編みもの展
11月9日(土)- 11月22日(金)
10時 – 21時 ※最終日は18時まで
恵文社一乗寺店 生活館ミニギャラリー

ふっくらあたたかいDARUMAの毛糸。昨年のミニフェアや、COTTAGEでのワークショップでもご好評頂きました。今年は生活館ミニギャラリーで編みもの展を開催します。今年で4冊目になる『DARUMA PATTERN BOOK 4』に掲載のセーターやカーディガン、マフラーやミトンなど、掲載作品を実際に手にとってご覧頂けます。また、こちらを編むための毛糸のオーダーや、オンラインショップ「DARUMA STORE」で販売の商品もお持ち頂きます。

『DARUMA PATTERN BOOK』も全巻ご用意。(人気がありながらも品切れとなっていた1巻も増刷されて復活!)

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www.keibunsha-books.com

普段はオンラインショップ「DARUMASTORE」限定の商品も並びますので、この機会にぜひご覧ください。

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また「秋の小さな編みもの展」と同じ期間に、生活館フロア内ではこちらのミニフェアも開催します。

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靴下の手仕事フェア
11月9日(土)- 11月22日(金)
10時 – 21時 ※最終日は17時まで
恵文社一乗寺店 生活館フロア内

11月11日靴下の日にちなんで、「靴下の手仕事フェア」を開催します。こちらのフェアでは、靴下編みが楽しくなるの手染めの毛糸と、手編みの靴下のお直しにも役立つダーニングを特集します。

手に取った方の心が自然にわくわくしてしまうような、そんな毛糸を生み出したいと、日々、毛糸を染められているKusumikeさん。

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今回は靴下向けの毛糸を中心に「Sock75」「Sock85」のほか、ちょっと贅沢なカシミヤ入りの「Cashmere Sock」、カラフルな靴下を作るのにぴったりな「くつ下セット」などをご用意頂きます。

さらに、今回のフェアでは「Special Sock」が初登場。

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このフェアにあわせて、DARUMAのソックヤーン・Superwash Merino Sockの未染色のカセ糸を染めて頂きました。靴下を編むために作られたメリノ100%の糸です。非常に肌触りがよく、ベビー用ニットにもおすすめ。靴下用の糸(ソックヤーン)ではナイロン入りの糸が多く普及していますが、この糸ならプラスチック・フリーのウールソックスを作ることができます。

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また、Kusumikeの糸で編まれた靴下、ショールなど実際の作例も展示されます。展示作品のなかから、普段はデジタル販売のみとなっているHiromi Nagasawa、Yucca Knitのパターンの印刷版も販売も。Kusumikeの毛糸を京都でゆっくりご覧頂けるのは貴重な機会となりますので、この機会をどうぞお見逃しなく。

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時間をかけて編んだ靴下も履いているうちに、踵やつま先に穴があきます。そんな時にぴったりなのが、野口光さんが紹介する装飾ダーニング。はじめての方でも気軽に挑戦でき、傷んだ靴下やセーターを可愛らしく蘇らせる針仕事です。

当店でもおなじみHikaru Noguchiのオリジナルダーニンググッズと書籍はもちろん。

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当店のご近所の毛糸屋さん・AVRIL pepin一乗寺店からは、可愛らしいダーニング用の糸セットをご用意頂けることになりました。小さなカセが5種類セットになっています。

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チャルカさんから届いたアンティークのダーニングマッシュルームは、きのこの傘の部分を取り外して、針がしまえる形になっています。

また「靴下の手仕事フェア」の初日となる、11月9日にはCOTTAGEにて関連イベントも開催。Kusumike「ゆる編み会」、Hikaru Noguchi「ダーニングワークショップ」と、それぞれの販売会も行われます。イベントの詳細はこちらからご覧ください。

「靴下の手仕事」フェア関連イベントHIKARU NOGUCHI ダーニングワークショップと販売会Kusumike 販売会&ゆる編み会|COTTAGE

「秋の小さな編みもの展」「靴下の手仕事フェア」ふたつの展示で、冬支度をはじめてみませんか。みなさまのご来場をお待ちしております。

(高橋)

atelier moppy AUTUMN FAIR

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ベビーグッズブランドatelier moppy。代表の新家さんがデザインする、どこかとぼけた表情のどうぶつたち。当店では定番と言える、ねこの顔のビブ(ベビー用スタイ)に加えて、ベビーグッズやぬいぐるみなど、幅広くご用意いただきました。
中でもおすすめは、ねずみのマフラー。サイズは大人と子供用の2種類あり、内側のフープに通して留める仕様です。3カラーあるなかでも、グレーにピンク色のポンポンの組み合わせは、当店のオリジナルデザインです。ボア生地で仕立てたふっくら厚みのあるマフラー。触り心地はもちろん、見た目にも暖かさが伝わります。

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マフラーは予約品のため、12月上旬にお届け予定です。

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くまのミニトートも再販!手軽にお出かけするにちょうど良いサイズ。
キャメル、ブラック、オールドブルー3色ご用意しています。くまのアップリケはポケットになっています。

 

atelier moppy AUTUMN FAIR
10月26日-11月8日
恵文社一乗寺店生活館ミニギャラリー

 

(田川)

CHARKHA 20周年!

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東欧諸国を中心に、旅し持ち帰った雑貨や旅のカケラを販売しているCHARKHA。現在ミニギャラリーにてフェアを開催中です。リングに糸をグルグルと巻きつけてつくられた、チェコの糸ボタンや、同じくチェコの、精緻なガラスビーズ。また、ドイツで買い付けされたというエンブロイダリーレースは、どこでカットしても糸がほどけず、好きなモチーフ部分を切り抜いてお使いいただけます。どれも小さな品々ですが、それぞれに他にはない魅力があり、布に縫い付けたり、複数を繋いでアクセサリーにしたりと、ご自由にお楽しみください。

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海外の雑貨に加えて、会場にはオリジナル商品も。風合いのある紙モノを愛し、過去にはアジ紙本も出版されているCHARKHAによる「CRAFT PAPER LOVE」シリーズは、nakabanさんの絵を用いた紙箱や封筒など。ラインナップを豊かに取り揃えています。

会期中の10月20日(日)には、当店COTTAGEにてトウヤマタケオさんの音楽と、nakabanさんの幻灯が出会う、ランテルナムジカ liveも開催。こちらは19時からですが、日中はCHARKHAさん企画のワークショップや喫茶も行っています。たくさんのご来場をお待ちしています。詳細は こちら

 

チャルカ20周年まつり @恵文社
10月12日 – 10月25日
恵文社一乗寺店ミニギャラリー

 

(田川)

affordance 革カバン・革小物 展 vol.3

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2017年に初めてギャラリーアンフェールで展示をしていただき、今回当店では三度目のご紹介となるaffordanceさん。常に使いやすさを追求しながら、永く愛用したくなるシンプルでどこか愛嬌のある革鞄や革小物を製作されています。

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このたび拠点を神奈川から地元・福岡県福津市に移転され、新たな出発点に立たれたaffordanceさん。ブログを拝見すると、工房の近くに海があって、なんとも心地よさそうな場所。年明け頃には新しくファクトリーショップもオープン予定とのこと!新しい場所で、きっとこれからもどんどん新しい風が吹き込んでいくんだろうなとうれしくなりました。(上記画像はaffordanceブログより拝借しております)

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厚み、ハリがあって丈夫ながら、柔らかくしなやかな手触りのオリジナル牛革を使って作られる革製品は、どれも革の質感を堪能しながら気負わずに永く愛用したくなる機能性の高いものが揃います。豊富なカラーも好評。定番のベージュにブラウン、シックな印象のグレイのほか、カラフルな朱色やブルーグリーンもあって選ぶのが楽しい。

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こちらは経年サンプル。使い込むほどに、深く美しい色合い、手に馴染む柔らかい質感に変化していきます。変化の仕方は使う人によってさまざま。唯一無二の表情を見せてくれます。

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毎回見ればつい笑顔になる定番の小銭入れ「mushi」。顔のようなデザインが可愛らしい。

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こちらは「ドローイング・2wayトートバッグ」。普段のお出かけや通勤にちょうどよいSサイズと、荷物が多めの方におすすめのMサイズ。経年サンプルの風合いに一目ぼれして、私も愛用三年目。サンプルの風合いにはまだ及びませんが、マイペースに一緒に成長しているような感覚で持ち歩いています。

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「ドローイング・リュック」もすっきりとしたシルエットがとてもかっこよいのです。

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定番の鞄やお財布に加えて、今回の展示に向けて新作もたくさんご用意いただきました。キャッシュレスの流れを受けて新しく考案された小さめのお財布「tongue」。ペロッと舌を出したような可愛らしいデザイン。かさばらず、コンパクトなのに、開くと蛇腹になっていてカードもお札も小銭もちゃんと収納できます。

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こちらは変わって、パスポートも入る大きめサイズの長財布。蛇腹になっているので、中も見やすく、いろんなポケットがあるのがうれしい。たっぷり入るのに、かさばりにくいデザインです。留め口のステッチも可愛らしい。

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こちらは四角いポシェット。先日お仕事で依頼を受けて、かっちりぴったり無線機が納まる四角い革箱を製作され、そこからのイメージでつくられたそうです。どこか仕事道具のようなシルエットがかっこよく、コーディネートをぐっと引き締めてくれるアイテムです。

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いつもは牛革を使用されていますが、今回の入荷でひとつだけ、このスリッパは鹿革でつくられました。ふわふわ弾力のある柔らかい質感がとても心地よい。同じ形でも革によって雰囲気も変わっておもしろいですね。

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こだわりアウトドア派の方にうれしい、ガス缶ケース。

最初の展示の時にaffordanceさんとお話をしていて、その人柄や製作に対する気持ち、そしてその手で生まれた商品の優しくてどこか飄々とした佇まいに魅了されて、使い始めた鞄やお財布。

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使うほどに手に馴染んでやわらかい艶が出てきて、いつぞやうっかりつけてしまった傷もいつの間にかいい風合いになったり。時々オイルやワックスを塗り込んでお手入れする時間もとても幸せなひととき。寄り添って共に成長してくれる友達に出会えたようなとてもうれしい気持ちを味わいました。

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シンプルに革の風合いが楽しめて、気負わず使いたくなる素敵な品を今回もたくさんご用意くださいました。一部を除きオーダー製作も可能です。永く一緒に過ごしていきたいお気に入りと出会っていただけますように。ご来場をこころよりお待ちしております。

affordance 革カバン・革小物 展 vol.3
開催期間:2019年9月28日(土)-10月11日(金)
開催時間:10:00-21:00(最終日は16:00まで)
開催場所:生活館ミニギャラリー

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恵文社一乗寺店さんでの展示も今年で3回目となりました!
昨年に続き、定番品のほか今年も新作発表いたします。

tongue(コンパクト財布)
手の平サイズでも、広く見渡せて取り出しやすいミニ財布。
キャッシャレスの流れから今年作った新作財布です。
おかげさまでご好評頂いております。
是非この機会にご覧くださいませ。

長財布
パスポートも収納可能な容量がある長財布です。
こちらは今展示で初お披露目となります。

その他、今回は定番品に加えハギレで作った1点物のアイテムも展示いたします。

 

(上田)

YAMMA お洋服の受注会 2019

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現在、ミニギャラリーではHARAPPAによるバッグやエプロン、会津木綿の品々を販売していますが、今週末の21日(土)からは、YAMMAのお洋服の受注会が始まります。
先に こちら でもご紹介させて頂いた通り、会場に並ぶお洋服サンプルの中から、お好きなデザインと生地を選び、自分だけの一着をセミオーダー頂けます。サイズ調整も可能。今回はYAMMAスタッフさんの在廊はありませんので、当店スタッフにお気軽にお声掛けください。

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写真上は、人気のサロペット。生地は会津木綿の大名縞です。股上が深めのデザインにより、背面のシルエットが可愛らしい一着です。ご試着の際は、ぜひ鏡の前でくるっと見てくださいませ。ロールアップもおすすめ。肩紐部分で調整できます。

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新作、フルボタンのロングワンピース。黒と白の細い縞模様の合間に、青縞が混ざった生地は、すっきりと爽やかな印象。重ねて着る際には、ボタンを留めずにコートにように羽織っても。写真下は、首元がラウンドタイプのリネンワンピース。会津木綿ならではの空気を含んだふっくらした表情とまたは異なる、薄くて着心地のよい生地感です。春夏は日除けとしても便利。

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YAMMA お洋服の受注会
9月21日 – 9月27日
恵文社一乗寺店 生活館ミニギャラリー

 

(田川)